ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

ガールズ&パンツァー劇場版 視聴感想 

 先日、いつも通りボーっとツイッターのTLを眺めていたら、ガルパン劇場版がニコ生で配信という話題を見かけまして、TV版本編みたことない&予備知識ほぼゼロ(戦車道って題材、大洗が主な舞台、メインキャラに姉妹がいる、なんか飲んでる人が登場する程度の知識のみ)で視聴してしまいました。

 そんな、限りなく初見に近い状態でガルパン劇場版を見てしまったわけですけど、率直な感想としては、何故か知らないけど、普通に最後まで楽しんで見ることができた・・・になるでしょうか。

 では、具体的にどこが良かったのかなーと考えた時に最初に思い浮かんだのが、思っていた以上に戦車道なるものの描写が本格的で、拘りが感じられたところでしょうか。戦車の動き、街の様子、カメラアングル、そしてそれらを実現する作画。徹底して拘っているからこそ、目を離さず見たくなる。話の内容そのものは割とシンプルなんですけど、だからこそこの描写を隅々まで見て、おー・・・という気分に浸れる。自分の守備範囲が狭いのもありますが、そういう理由で魅入る作品というのも珍しいのかなと思い、そこは1番印象に残りましたね。

 おおよそ面白さがそこに集約されていた気はするんですけど、あとはまあ、とりわけ大学選抜チームとの対戦において、高校生組にそれぞれ展開上無理のない範囲で見せ場をちゃんと作っていて、そこはいいなーと思いました。基本的には大隊長の西住みほの指揮がベースにあるんですけど、ここでの戦いは割と急造チームで、各々が隊長クラスに該当するメンツでしたから、ここ1番の判断などがちゃんと中隊長クラスに一任されていて、それが結果として各々の個性を発揮する形での見せ場となっていた、そんな印象です。まあ、大学選抜組が隊長以外若干噛ませ犬っぽくなってしまった感はあるかもですが、こればかりは仕方ないのかな・・・と。

 ちなみに、全体としてはクオリティの高さが1番印象的ですが、1コマだけのインパクトで言えば、主人公の西住みほが、なんかクマのキャラクターみたいなやつに反応して満面の笑みを浮かべていたシーンですね。劇場版本編において、全キャラ中1番可愛いなぁと思ったり。もっともいえば、戦車道から離れた、ある種素の西住みほには、少々惹かれるものがあり、その最たる例が前述のシーンだったのかもです。

 バッーと書き連ねてみましたが、やはり当時の話題作ということだけあり、その評価の高さに納得できる内容で、大変満足のいく作品でした。

[ 2017/12/26 22:30 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

マリアさんじゅうはっさい 

 本日12月24日は、マリアさんの誕生日。

 ・・・そう、以前なら、去年の誕生日までは、たぶん私はマリアさんに対して「17歳の誕生日おめでとう」というお祝いの言葉を述べていたことでしょう。

 それは何もネタ的な意味だけではなく、マリアさんの時が17歳で止まっていたから。誰よりも長い間、彼女は前に進めないままでした。

 考えてもみてください。ハヤテのごとく!は作中12月24日、しかも(おそらく)マリアさんの誕生日パーティ的なものが終わった辺りから始まっているんですよね。いや、正確にはハヤテが動いている裏ではそういう催しがあったわけですが、パーティから抜け出してきたナギと、ハヤテが出会うことで物語が始まっているわけです。
 この物語が誕生日というものに何らか大きな意味を見出しているとしたら、その象徴たる存在はマリアさんでした。その作中の終わりまで含めて、マリアさんはハヤテのごとく!という物語の構造における主人公であり、同時にそれは彼女を17歳という時で縛り続けてきたんですよね。

 ハヤテのごとく!が物語が幕を閉じ、ようやくマリアさんの時は動き出しました。ナギのメイドではなく、ハヤテの同僚でもなく、1人の女性として歩き始めたマリアさん。そのマリアさんは、もはや「じゅうななさい」ではありません。

 この2017年12月24日は、間違いなく、マリアさん18歳の誕生日。初めて迎えることができたこの日は、即ち、マリアさんにとっての始まりでもあります。


 1人のマリアさんファンとしては、これから先の彼女の幸せだけを願い、最後にこの言葉を贈りたいと思います。


 マリアさん、18歳の誕生日、おめでとうございます。

[ 2017/12/24 00:26 ] マリアさん | TB(0) | CM(0)

『ハヤテのごとく!』完結記念巡回展に行ってきた感想とか 

 本日、大阪で開催されていた『ハヤテのごとく!』完結記念巡回展の最終日ということで、ちょっと大阪まで行ってきました。当日は以前からのハヤテ勢の知り合いと行動をともにしましたが、その辺の話は割愛するとして、簡単な感想とかを。写真撮影NGなので、記憶違いとかもあるかもですが・・・。


店舗特典イラスト
 いわゆる「アニメイト」「とらのあな」「ゲーマーズ」といった各店舗固有のペーパー用のイラストがいくつかありました。私自身、13~18巻頃は意識してそういう特典(特にマリアさん)求めて購入していたこともあり、やはりその頃のイラストは印象的でした。 ただ、最近のだと、バニー姿の西沢さんが中々自分好みでしたね。きっと探せば出てくると思います(何巻のやつかメモせず忘れた)。
 

単行本表紙イラスト
 こちらも単行本表紙イラストがいくつか展示。見ていて思い出したのですが、自分が初めて単行本購入した時点で既に6巻まで発売されていたこともあり、やはり6巻のイラスト(ワタル、サキさん中心で+ナギがいるやつ)が印象的でした。ただ、実は表紙の出来とか諸々含めると、実は20巻台の方が割と好きな表紙が多いなーとも思ったり。


巻頭カラーイラスト
 割と巻頭カラーでジミーな話を用意するのが畑先生クオリティだったので、展示されてたイラスト自体はよく覚えているものばかりだったのですが、話の内容がいまいち思い浮かばないのが、ある意味ハヤテのごとく!らしいなーと思いながら見てました。ただ、その中でも例の過去編で幼少期のハヤテにアーたんが手を差し伸べる見開きカラーイラストのインパクトは、一際目立っていましたね。


原画、ラフ画
 1番展示会らしいラインナップ。あーこう描いていたのかーとか、あーこれはあの時のお話だなーとか思ったんですが、実は1つだけ悔しいことがありました。というのも、本当に1コマ、1キャラだけポンと描かれたものが結構あったんですけど、その1コマだけでどこのどんなシーンが思い浮かばないものがいくつかあったんですよね。もちろん、1番読み込んでいた時期のものはすぐ分かるんですけど、本当に長期連載だったがゆえ、自分の読み込みの浅さも含めて、あー思い出せないーと会場で1人頭を抱えてました。


過去回ピックアップ
 これだけはいいたい。「ヒナ祭り祭り」と「夢の中より夢のよう」を展示していたのは、さすがと言うかなんというか、ファン心理をよく分かっているな~と思いましたね。
 ただ、これも言いたい。ナギ、アテネ、ルカもピックアップされてたのですが、えー、その、マリアさんがなかったんですよ、このコーナー。・・・まああれですよね、マリアさんは真のヒロインだから、その活躍は是非単行本で読んでね!というメッセージなのでしょう。あの展示会に来てるような人は普通単行本持ってる気もしますけど!39話とか89話あたりピックアップしてくれても良かったんですよ!!


寄せ書き
 これまで皆さんが書いてきたものに目を通しつつ、自分も簡単に書いてきました。マリアさんを可愛く描けなかったのが心残りですが、その寄せ書きにも記載したように、これからも折を見て、ハヤテのごとく!を語り継いでいきたいなーと思いを新たにしました。


 この展示会をもって、公式のイベントとしてはおそらく一区切りっぽいのですが、こうして記念展に訪れてみて、これほど全てを全力を追いかけたくなる作品に今後出会えるのか・・・いやたぶん出会えないんでしょうけど、兎にも角にも濃い時間を過ごさせてもらいました。

[ 2017/12/10 22:26 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)

デレステ2周年絡みで実装されそうなことを予想する 

 個人的な願望が大半です。

・共通衣装の配布
 1周年の時にあったので、次も来るのかなーというシンプルな話。仮に来るなら、和服系か、シンデレラドリームあたりだといいなぁと。

・Plvの上限解放
 これも無難な予想。まだ300到達者が限られているので、確実と言えるかはわからないですけど、来るなら350か400か。さすがに500まで一気に上げることは無さそうですが。

・ポテンシャルの上限解放
 これも、ファン数500万到達者がそこそこ目立つようになってきたので来そうだなと。来るとしたら、全項目に10ずつ振れるようになる、上限25→40でしょうか。ただ大半の人はライフに振ってない気がするので、実質ライフの上限が大きく上がることが1番のメリットになるかもですが。

・ソロMVの実装(+楓さんのソロ曲追加)
 そもそも、2~4人実装してて、いつまでソロが無いんだろうというお話で、やはりタイミングと該当曲を考えると、これしかないのかなという予想。実装済みソロ曲もソロMVに対応するかは、まあ演出的にただ消すだけだと微妙なMVも多そうなので、どうなるやら。

・実装済みMVの修正
 上のソロ曲実装に絡んで、これはどちらかというと願望。最近の凝った演出を見ていると、どこかで手直しが入る可能性はあるんじゃないか、という希望的観測です。

・新コミュ形式の追加
 ストーリーコミュ以外でも複数人に対応するのがあってもいいんじゃないかというのと、純粋にボイス未実装勢同士の何気ない会話がもっと見たいという。本家モバマスでそういうのが見れる(劇場含む)かもですが、それはそれとして、デレステオンリー勢にこういうのもあるんだよっていうのなら増えたらなら、それならモバマスもやってみようかな、みたいな流れが再度起きるかもですし。

・お仕事機能的なものを追加
 本家モバマスや同タイプゲームのミリシタにある機能を、デレステにも実装するか否か。ただ、根本的なゲームバランスの見直しが必要になるくらいの変化なので、今それをやるかっていうと・・・。音ゲーのみだとアクティブが極端に少ないって状況でも無い限り、まだ時期尚早かも。
 
・限定スカウトチケットの実装
 売上上位にいるので可能性はかなり低そうなので、あくまでほぼ願望。これもお仕事機能と同じで、いつかは実装されるかも、程度のものだと思ってます。むしろここで実装したら売上に直結しそう・・・・。まあ、普通のスカチケが来ると考えるのが妥当でしょう。

・新規R(レア)枠の再登場
 SR、SSRだけではあまりに出番が回ってこない子が多いので、やはり既存Rをガチャ、キャラバン、ライブパーティ等でお迎えできる機会がほしいですよねーと。ぷち衣装や各セリフの追加に対する労力が読めない部分はありますが、それは運営側の話であって、ユーザ視点でいえば純粋に欲しいです。逆を言えば労力だけの問題だと思ってるので、稼げてるならその分人員確保して対応して欲しいです。

・N(ノーマル)アイドルの自動移籍
 本家では普通にある機能。あくまでデフォルトは自動移籍しない形にして、変えたい人だけ後から変えれば、デメリットらしいものもない気がするのですが、いかがでしょう。まあ、1度に20人しか移籍できないとか、枠が350しかないとか、女子寮追加がないとか、どっかしらプラス要素があるだけでも遊びやすくなると思うので、何らか動きがあってほしいというのはあります。

・3Dアイドルのバランス修正
 主にスタイル的な部分で、より細かく分けて実際の設定やイメージ等に近いバランスにならないかなーとか。容量やら何やらの都合で無理だとしたら、実現は難しいかもですが・・・。

・新イベント形式の登場
 音ゲー系だとある程度パターンされてる部分があるので、はたして動きがあるかは分からないですけど・・・。

[ 2017/08/28 11:18 ] デレマス | TB(0) | CM(0)

ハヤテのごとく!最終巻を読み終えての感想③ マリアさん編  

○前提
 マリアさんについて語ります。・・・と言いたい所ですが、まずは前提のお話。

 元々、自分はマリアさんに対して、展開上の願望と予想、2つを持っていました。前者は、ハヤテ×マリアさん。つまりは最後に笑うのはマリアさんだよ的な思考。ただ、現実的に考えた時、やはり収まるべきはハヤテ×ナギ。ではマリアさんはどういう存在なのかと考えると、前エントリでも書いたように、彼女は未来のメインヒロインたる存在だったのではないか、という予想をしてました。

 そして、最終回、最終巻での補足や反省会等を踏まえた結果として、おおよそ自分の、マリアさんに関する予想は当たっていたのかなぁとホッとしている所です。


○願い
 ただ、重要な伏線の中で、大きく予想を外したことが、1つありました。

 それは、マリアさんの願い(イコール誕生日プレゼント)。サンタさんより素敵なプレゼントをもらうという約束に対して、自分は当時、普通に「モノ」或いは「言葉」だと考えていたんです。モノは、文字通りマリアさんに相応しいもの。言葉は、それこそトゥルーエンドの絡みで畑先生が言及していたような「今のハヤテには言えないこと」の類。

 明示こそされていませんでしたが、マリアさんの願いは「1番大事な人の、1番大事な願い」、即ちナギの幸せだったと思います。そして、その幸せを掴む可能性を少しでも広げるための選択肢として、ナギの元を離れたように見受けられました。何より、マリアさんは、その実現には2年はかかるだろうと予想をしてたんですよね。だとすれば、ハヤテとの誕生日の約束は、マリアさん18歳の誕生日には果たせない、だからその場にマリアさんはいなかった。そして、今なら大丈夫だろうという確信を持って、ハヤテとナギのもとを尋ねる決心をしたと。

 で、ここでハヤテのごとく!らしいなぁと思ったのが、マリアさんは勝負事に強いという設定をしっかり拾っていたこと。自分の人生をかけた大博打、その見返りはハヤテとナギの幸せ。最後は美味しい所をマリアさんが持っていくという、本作でよく見られた展開が、最後の最後に用意してありました。マリアさんファンとしては、これ以上ないくらいマリアさんらしい終わり方になったなぁという点で、大変満足の行くエンディングを迎えた、そんな印象です。


○未来
 ・・・と、ここまで書きましたが、前エントリでも触れた通り、マリアさん自身の人生は、本当にここからがスタートなんですよね。未来のメインヒロインなどとよく分からない表現を使いましたが、大体他の主要メンバーの未来像はしっかりしている中で、マリアさんだけはまだそれを探している段階。

 これは私を含めて多くの人が予想してましたが、マリアさんは自分の存在意義として、「誰かに必要とされること」があったと思いますし、反省会の後日談漫画の冒頭でも、そのような記述がありました。そして、必要とされたいからきっと誰よりも努力して今のハイスペックマリアさんが出来上がったと思いますし、誰よりも必要としてくれたのが、他ならぬナギであったとも思います。

 そのナギが成長して、マリアさんが必要じゃなくなれば、きっとマリアさん自身の人生は動き出す。もっとも、その先の未来に何が待っているか、まだハッキリしないかもですが、1番大事なことは、「未来に期待する」マリアさんがそこにいる、という事実じゃないかと。

 これも以前から言ってた話ですが、マリアさん(とハヤテ)は、自分自身の未来をプラスに考えることがあまりに少なかったんですよね。それらしい話も、結局はナギの未来を案じた上での発言ばかりで。それが、ハヤテとの誕生日の約束があって、それが2年後、ああした形で結実して。他人(ハヤテとナギ)の未来を見届けた先には、本人の未来が有るはずで、常々「マリアさん自身の幸せ」を望んていた身として、これからのマリアさんの人生に多くの幸があることを願うばかりです。


○余談
 それはそれとして、もっとハヤテ×マリアさんが見たかったな―!なー!というのがもう1つの本音です。私の尊敬する某氏が描いてくれた創作話みたいな、あれですよ、あれ(伝わる人には伝わる)。まあ、それはあり得たかもしれない未来として、これから脳内で楽しみ続けようと思いますし、いつかまた、そういうお話に出会えることを楽しみに待ちたい、とも思います。


○最後
 最後と書きましたが、また人知れずマリアさんについて語りだす日は来るでしょう。このブログが続く限り。今はただ、ハヤテのごとく!におけるマリアさんの物語が終わったことを受け入れるだけです。そして、これからの、ハヤテのごとく!が終わった後のマリアさんに乞うご期待!ということで、このエントリは終わりです。


 マリアさん、本当にありがとう。あとマリアさんかわいいよマリアさん。

[ 2017/06/20 18:18 ] マリアさん | TB(0) | CM(0)

ハヤテのごとく!最終巻を読み終えての感想② メインヒロイン編 

 この記事、ほぼ妄想です。100%、作者の意図とも異なります。



 ・・・さて、メインヒロインのお話。この作品でいうところの「1周目攻略可能ヒロイン」とでも言うべき立ち位置の女の子。自分は以下のメンバーが作中におけるメインヒロインに該当すると思っていました。

・ナギ
・マリアさん
・アーたん
・ヒナギク
・西沢さん
・伊澄

 そして、自分自身興味深いなと思ったのが、彼女たちは、基本的に同時にメインヒロインとしては成立しない構造をしていたのではないか、という(ただの妄想)。


ナギ
 誰もが納得のメインヒロイン。ただあえて言うならば、「現在のメインヒロイン」。後述もしますが、過去のメインヒロインであればアーたんでしょうし、作中ラストでハヤテと共に普通の男女となった時点で、漫画のメインヒロインとしては不成立です。だから、あくまで現在。


マリアさん
 自分の中の願望とも言えるかもですが、マリアさんって未来のメインヒロインじゃないかなと思うんです。これは過去(アーたん)と現在(ナギ)との対比として表現してますが、作中ラストは2年後のクリスマス・イブなんです。そうです、マリアさんは(正確な生年月日ではないですが)形式的には、ちょうど20歳を迎えた所でお話が終わっているんですよ。一般的な日本の法律でいう、自分の意志で結婚できる年齢になったその瞬間。また、今なお、というよりこれまで以上に非日常に身を置く選択肢を取ったマリアさんの物語は、むしろここから動き出すと考えれば、それは未来に他ならない・・・という、そんなイメージ。


アーたん
 アーたんは言わずもがな、過去のメインヒロイン。ある意味、1話より前にメインヒロインとしての役目は終えています。まあ、ハヤテとの恋仲な感じを作中で描かれた、実質唯一のキャラでも有るので、見方によっては美味しいポジションではあったのかもですが。


ヒナギク
 自分の中では、ヒナギクは別世界のメインヒロインという定義をしていました。それこそ2006年くらいからずっと。というのも、ハヤテと似すぎているんです、彼女は。そして、桂姉妹という形で、独立した話のメインキャラ足り得る別の顔を持っているのもまた事実で、その意味では、彼女はどうやってもハヤテのごとく!のメインヒロインにはなれない立場だったのかなと。そして、だからこそ、ヒロインらしからぬ「正義のヒーロー」という役割を担うこともできたのではないか、と。文字通りの助っ人ヒロイン。人気的な意味でも、物語的な意味でも。


西沢さん
 彼女については、最終章の中でも描かれていましたね。ハヤテとナギが出会うより先に、西沢さんがハヤテを見つけることができていた時の展開予測。つまり、ハヤテとナギが出会わなかったif世界線のメインヒロイン。ハヤテのごとく!が執事コメディになることなく、平凡なラブコメであったなら、西沢さんはメインヒロインになっていたことでしょう、間違いなく。


伊澄
 西沢さん同様、あり得たかもしれないメインヒロインという点では同じですが、伊澄に関しては、非日常回におけるメインヒロインだったんじゃないかなと思ってます。表現を変えるなら、暫定最終回での分岐次第ではメインヒロインになっていた子(伊澄が1億5千万でナギからハヤテを買う形になった一連のお話)。



 物凄い適当なことを書いた気がしますが、自分のイメージとしてはこれがしっくり来たんです。実のところ、マリアさんに関しては本当に未来のメインヒロインなのか最後まで疑わしかったのですが、終盤の展開を見て、自分の中で勝手に納得できたので、今回記事にした次第です。

[ 2017/06/19 12:45 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)

ハヤテのごとく!最終巻を読み終えての感想① 全体総括 

 ようやく読みました、最終巻。まあ、実はまだ色々追いついてない所があって、あまり細かい部分の内容を把握しきれていないんですけど、一旦総括という形で、感想を書いてみようかと思います。キャラごと(特にマリアさん)は追々別記事で書いていく予定です。

 ※以下、妄想多め、かつ実は伏線あったとか作中で明らかになってるけど把握せず適当に書いてるかもしれませんが、昔ほど読み込んでいないためです、ご了承ください


 ・・・さて。私が読み終えて、まず思ったことを羅列してみます。

①おおよそ無難な終わり方を迎えた印象
②終盤の展開は好きだけど、何故駆け足感を強くしたのか若干疑問
③1周目攻略可能ヒロインは、やはりその通りの扱いだった
④同人編の異質さと、各重要エピソードからの伏線を実感できた
⑤人気と出番の話をちゃんとしてくれて、ある意味スッキリした(反省会)
⑥ハヤテのナギの物語が終わったことがよく分かる、畑先生の説明(反省会)


①おおよそ無難な終わり方を迎えた印象
 やはり、ハヤテとナギ。すべての基本はここにあるなと。それぞれのヒロインは、ちょっとしたif展開であったり違う世界線(作中表現でいう出会い方の違い程度)であったり、それ次第ではハヤテとの関係が間違いなく変わっていたんですけど、ハヤテのごとく!の物語を唯一正しくトゥルーエンドに導くことができるのは、この2人以外ありえなかった。まあ、物語の歪みといいますか、扱いにくい部分の大半をヒスイ(とハヤテ両親)に丸投げしちゃった感はちょっとありましたけど、そういう意味では、ヒスイ(とハヤテ両親)ありきの可能な範囲1番キレイな終わり方だったのかなぁという印象です。


②終盤の展開は好きだけど、何故駆け足感を強くしたのか若干疑問
 最後の最後の感想で不満を言うのもどうかと思いましたが、やはりこれだけは言いたかった。・・・何故、こんな駆け足にしたのか!と。物語の締めとしては、話の密度も濃くて良いんですけど、1日1日を大事に、小さな変化の積み重ねが面白さを支えていた本作において、最終章の駆け足感だけは、少し物足りなさを感じずにはいられません。
 ・・・まあ、これを好意的に受け取るなら、今後に余地を残した(後日談的な意味でも、読者側の妄想という意味でも)のと、先程いった「小さな変化」が、この期間には殆どなかったのかもなぁという。あえて言うなら、ナギとマリアさんの関係性をより掘り下げるという点では観たかったところですが、物語を着地させるために必要な種まきは既に完了していたからこそ、大幅短縮しても問題なかったとは言えそうです。


③1周目攻略可能ヒロインは、やはりその通りの扱いだった
 各々に違う役割を与えられたヒロインが、最終章でも中心となって活躍していました。ただ、それぞれに与えられたヒロイン像は異なっていて、ヒロインとしてという意味では、ほぼ全員、特にハヤテとの関係性という点では、物語が完結しちゃってたんですよね。強いて言うなら、ヒナギクだけは完結させてなかったというか、連載の都合で最後の最後に回された感もありましたが(物語的な意味では最後まで伸ばす必要性はなかったという点でも)。


④同人編の異質さと、各重要エピソードからの伏線を実感できた
 先程ヒロインとしての話をしましたけど、その多くは、例えば執事クエストでのヒナギク&伊澄だったり、ミコノス&過去編のアーたんだったり、予めそういう役割ですよと種まきしておいて、それを最大限活かしていたような気がします。ただ長編での唯一の例外は、やはり同人編だったなというのは改めて実感しましたね。もとより、同人編は明らかに異質で、ルカもあくまで同人編に必要な人材として登場した感があって、物語の本筋からは外れる・・・という感想をずっと抱いていて、最終章の展開でも、それがはっきりした感じはします。ハヤテのごとく!としての必要性ではなく、畑先生本人が描きたいお話だったんじゃないかなーと。 ※あとで反省会でそういう記載があるの見つけて、感覚として間違ってなかったからホッとしました


⑤人気と出番の話をちゃんとしてくれて、ある意味スッキリした(反省会)
 ちょいちょい畑先生が話題にしてはいましたけど、反省会の中で「人気と出番(とそれに伴う扱いの差」に関する言及が多くて、そこにしっかり踏み込んでくれたので、気持ちとしてスッキリしました。そして、やっぱり大体予想通りだったな、とも思いましたが。
 現実問題として、物語の都合上どうしても必要なこと、畑先生本人が個人的に描きたいこと、連載の都合で必要(逆にカット)という要素を全て100%満たすのは難しいと思うんですよね。まあ、ハヤテはそれをできるだけ全て100%にしようと詰め込み詰め込んで、だから13年も続いたんだと思うんですけど。

 ただ、これだけは言わせて下さい。ヒムロ&大河で話が出たのに、何故野々原楓に関する言及だけは一切なかったのか。これだけは到底納得できませんでした。キャラプロフィールまで存在してたことを思うと、これでは実質「唯一なかったことにされたキャラ」みたいな印象を受けちゃうんですよね。


⑥ハヤテのナギの物語が終わったことがよく分かる、畑先生の説明(反省会)
 以前から、ハヤテのごとく!はナギの成長物語の側面が強い、ということを感想でも何度か書いてきました。それは、他の主要人物がメンタル面をのぞいて、最初からステータス高いから。最初から強キャラすぎるメンツの成長を描きにくいのは、とりわけゲームではよくある話ですね。そして、ナギが成長すればハヤテとも対等になりうるし、マリアさんの必要性も失われるから、それ即ち物語が終わりに向かうための必須項目だろうな、という予想もしてました。
 その点では本当に予想通りの展開だったんですけど、反省会での畑先生の説明が、自分の中でとてもしっくり来たんですよね。そう、ナギが成長してハヤテと対等にするってことは、そこから漫画としての物語性は無くなってるんですよね。ハイスペックというだけで、ハチャメチャな展開は考えにくいですし、普通の男女の日常が始まるというだけ。だからハヤテのごとく!のお話が終わり、という。思えば、ナギが成長したら普通の美少女ですし、借金完済してそのナギとお付き合いするハヤテって、不幸属性も何もない普通の美少年。これ以上何も起きないくらい幸せで平穏な形で、きっと紫子さんも、マリアさんも願った形なのでしょう。


 これから、キャラごとにも色々振り返っていくとは思いますが、ひとまず総括としてはここまで。ハヤテ以前にも、そしてこれ以後も好きな作品には出会うでしょうけど、おそらく・・・これほど語り甲斐のある作品には、2度と出会わないと思います。間違いなく、自分の人生を良い方向に変えてくれました。

 君に… 話したいことがあるんだ。
 いいだろう。夜は長い。
 ゆっくり話を、しようじゃないか…


 この言葉通り、これからも折に触れて、誰かと話をしたい、語り続けたい、そう思わせてくれる、素晴らしい作品でした。

 ハヤテのごとく!13年間、ありがとう!
 畑先生、13年間、お疲れ様でした!

[ 2017/06/18 10:42 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)

暇つぶしという表現があまり好きじゃないお話 

 ゲームをやるという話になった時に、定期的に話題になる、よく見かける表現として「暇つぶし」というのがあります。

 ・・・この表現、別に使うのは自由なんですけど、個人的にはあまり好きではないんですよね。つぶすって!余暇を充実させてるだけだから!貴重な時間をつぶそうなんてトンデモナイ!!

 まあ、半分くらいは冗談ですけど、現実問題とりわけゲームに対しては「やることないけどゲームやってれば物凄い時間を消費することが出来る」というイメージは確かに根強くあるように思います。必ずしもポジティブな意味合いではなく、過剰なレベルで時間を使う娯楽(?)として、常日頃からその最たる例として挙げられている印象があります。

 そういったこともあり、何年か前から、自分はゲームをすることそのものを「大事な用事」と位置づけるようになりました。やることないからゲームやってるだけ、という認識の方は周囲でも割と見かけましたし、他にやることあればゲームなんてやらない、なんて極論じみた思考回路の持ち主もいたくらいでしたから。


 単に言葉の使い方の問題でしかないのかもですが、やることがないからゲームをやるのではなく、ゲーム自体をやりたいからゲームをやる、という視点。一見当たり前にも思えますが、ゲームは暇つぶしの手段という認識が・・・おそらく未来永劫ついて回ると半ば諦めているところがあるので、自分の中では意識して、いやそうじゃないんだ!という主張を忘れないようにしたい、と思う今日この頃です。


[ 2017/06/07 00:07 ] ゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

デレステの楽曲総選挙の結果発表を受けて 

 本家の総選挙に連動する形でひっそり実施されていた、楽曲総選挙。その結果発表が昨日あったわけですが・・・。


・楓さんの「こいかぜ」が1位なのは予想通り、中間発表以降更に票を伸ばした予感
・スマイリングが2位に入っているのは、譜面の影響とは思えないので、アニメ効果か
・トワレやホテムンは高難度の代表曲だが、人気を集めたのは純粋な曲補正?
・Pa曲が1つも入っていのは、やはり純粋なファン数が少ないことの証明か
・あんずのうたは他より「杏以外の人が歌っているのを見たい」という理由で投票多そう

・Tulip、やはり人気なことを再確認
・トラパルとラブレターが入ってファンファン入れないのは、やはりPaの・・・
・あんきらはライブの評判が高かったので、タイミング次第ではもっと上だったかも
・総じてデレステ初のユニット曲が多い、だからこそ、それ以外が際立つとも
・奏関連楽曲の安定感実はすごいのでは(ソロ+参加曲も2つ)


 パッと見た感じで気になったのは、この辺りでしょうか。

 まず、楓さんが本家と揃って1位はさすがの一言。まあ、人気キャラ筆頭なのに何時迄もデレステに実装されてないというのも1位の大きな要因でしょうけど。あとは、元々のこいかぜと新録版とで、デレステ内で扱いがどう変わるかですね。まさかこれで新録版のみ実装ということはないでしょうし、タイミング的には、やはりここでソロでのMV再生を可能にする形になる・・・でしょうかね。さすがに曲以外は差異はないかなぁとは思いますが。

 そして、個人的には、スマイリングの存在感。実際問題、アニメでも卯月のメイン回は屈指の高評価だった記憶がありますし、あのインパクトがそのままデレステでの評価に繋がったと考えるのが自然でしょうか(むしろ他に要因が思い浮かばない)。

 しかし、本家こそ未央が2位に入ったものの、楽曲総選挙では存在感を発揮できていないんですよね。個人的には、ミツボシとかオレサファとか食い込むかなぁとも思ってましたが、やはりCoとCuとの純粋な戦力差があったんでしょうね。一応複数端末用意することも可能とはいえ、あくまで基本的には全員の持ち票が一切変わらないわけですから、良くも悪くも純粋な人気投票に近い結果になったのかもしれません。


 ちなみに、自分が投票したのは、かな子のソロ2曲目「おかしな国のおかし屋さん」と、ユニット曲で譜面も合わせてお気に入りの「明日また会えるよね」でした。
 

[ 2017/05/15 17:28 ] デレマス | TB(0) | CM(0)
プロフィールもどき

れろ

Author:れろ
リンクフリー。もちろん、
コメント・TBも大歓迎。

当ブログの詳細については
こちらをご覧ください。




拍手でのコメントもお気軽にどうぞ。

ブログ内検索
カレンダー(月別)
05 ≪│2018/06│≫ 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ステータス?
カウンター