例によって走り書きでお届けする207話の感想です。
そういえば咲夜がいました 今週の感想を一言で表現するなら「咲夜カッコいいよ咲夜」・・・と断言したいところではあったんですが、ここであの衣装が逆にマイナス効果を生んでしまったような気がして勿体無いなぁとも思ってみたり。
いずれにせよ、鋭い眼光やら分析力やらでサキさんのフォローに入る姿は、まあ流石の一言。もうちょっと咲夜の心理面(ワタル×サキさんだけでなく、親と暮らす云々のくだりも含めて)を描きつつ話が進んでいたら、もっとこの話が楽しめるのかもなぁとも思うわけですが、それはさすがに冗長になりすぎてしまうから、難しいところかもです。
思えば、戦いに勝つ方法として、咲夜の存在をうっかり見落としていました。まあ、それもこれも、天才キャラが多すぎがゆえに、咲夜のハイスペック設定が霞んでいるところに問題があるような・・・気がするようで、実際は単に私の記憶力がなかっただけに違いありません。
正直なところ、サキさんの心の声が一人歩きしてしまっているのが問題なのかも。その辺、ギャンブル面だけでなく、フォローしきれるとすれば咲夜くらいしかいない・・・まあ、私が咲夜にすべての期待を背負わせすぎているから、ちょっと残念に思っているのかもしれません。
ただ、やっぱり咲夜だと「いい勝負」が関の山なんでしょうね。かといって、このギャンブル展開は結論ありきにも見受けられるので、中途半端にリアルにするのは逆効果かもですが。
ただ、一方で美琴さんの実力については正直相手が相手なので評価が難しいんですよね。ナギが前の話で「帝」の名を出してましたから、帝以上にはなりづらいとも言えるわけで、そう考えると最強には程遠い気もするわけで。子世代と違って、予想の斜め上をいくキャラにも見えませんし。
そういう意味では、割と2人は互角に近いイメージもあります。天才系でも超天才系ではないですし、伊澄のような起死回生の逆転サヨナラ満塁ホームランを打てるタイプにも思えませんし。・・・ん~、緊迫感のある展開なら2人の一騎打ちも面白そうですが、今回(というかこの作品?)には不向きな組み合わせなんですかねぇ・・・それでも、部分的に見れば十分絵になるとは思いますが。
ダラダラ書いてて私自身何について書いているのか分かってない状態ですが、要約すれば「咲夜のキャラを生かせそうで微妙に生かしづらいお話」なのかな~とか。
ワタルはオマケっぽい? 空気扱いされてるワタルですが、実際やっぱ空気なんですかね?
結局、ワタルって何もしていないというか、完全に振り回されているだけのような。それは今回に限らず、割とワタルサイド全般に言える気もするわけですが。とはいえ、基本的にワタルの意思と無関係(というほど無関係でもない?)に話が展開されつつも、、でも最終的な行き先はワタル本人が決めてる、みたいなノリにも思えたり。今回の話の場合、雰囲気的に美味しい所は美琴さんがさらっていきそうな気もしますが、さてどうなることやら。
だって女の子だもん 一方でギリシャ組。ガンダムが大地に立っていました。・・・なんか感想がうまく言語化できないので困ってます。上の文章は合計で20分程度なのに、ここでの文章は書き始める前の段階で10分以上悩んでます。
まあなんです、(今のところ)女の子オンリーなのが効いてるなぁと。その場にいないハヤテが話題になっているところとかが顕著ですし。・・・でも、ヒナギクはともかく、西沢さんはごまかす必要があるのかな?かな?某アニメ最終話の流れみたいな形にもっていくには、いい感じに進んでいるとは言えそうですが・・・。
あと、ヒナギクはねぇ・・・うん、西沢さんと同じキャラになってます。やはり、このヒナギクを再度覚醒させるためには、元の次元に引き戻せる・・・それこそアテネのような起爆剤が必要なのかもです。
とりあえず、今週の話を総括すると、「イベント発生には特定のアイテムが必要」であり、同時に「その際、特定の人物がその場にいれば、さらに連続イベントが発生する」ということなのでしょう。小道具って大事ですよね。
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