ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

5人に増えたハト魔人について考えてみる 

 199話の最終ページで、ハト魔人が5人に増えてしまいました。その衝撃的な展開について、私なりに少し考えてみました。


 まず、なぜ5人に増えたのかという事。

 これがナギの漫画の世界であることを考慮すると、5人という人数は一般的なヒーローものに見られる「ゴレンジャー」から来ているように思えます。傍らに伊澄がいることも含め、ヒーローに対する強い思い入れが、ハト魔人を5人にさせた要因ではないかと。

 とはいえ、ハト魔人は基本的には悪役。それにヒーローのお約束を当てはめるというのは若干不自然。しかし、考えようによっては、これまで頼りにしてきたヒーローのような存在が敵側に回ってしまう事ほど、恐ろしいものはありません。

 つまり、ナギはいつか訪れるヒーローとの別れ・・・あるいはかつてあったヒーローとの別れを憂い、ハト魔人5人化計画を発動させたのではないかと。別れへの恐怖や哀愁が、あるいはいつかあるかもしれない対立への恐怖心をかきたて、その心の叫びが形となって現れたのが、彼らハト魔人レンジャーなのかもです。ちょうどハヤテやマリアさんとも離れている環境で彼らを生み出されたわけですし。





 一方で、5人に増えたハト魔人を倒す術があるのか?これも気になるところです。

 私の考えでは、現状では存在しないように思えるのです。199話ラストで諦めの表情をしていたというのももちろんありますが、それ以上に「ヒーローを超えるのは容易な事ではない」というナギ&伊澄の心理面が大きく影響しているんじゃないかと。


 ナギの場合、ヒーローへの強い憧れがあるわけですが、これは家族を失ったがゆえの反動がそうさせているような節もあります。それはある種のヒーロー依存症であり、彼女はいつかそれを超えて生きていかなければならないはず。ハヤテはもちろん、メイドマックスハートやシルバーシートにしても、身近なヒーローであるマリアさんやヒナギクのことであり、その依存症を治さないことには人間的に大きくなる事はできないでしょう。

 一方で伊澄は、ナギのヒーローになってあげたいという思いがあった(気がする)にも関わらず、それを成す事ができませんでした。自分自身、ヒーローのような存在に近づくことはできないという経験があるわけですから、ヒーロークラスの能力を要した5人組相手では、勝てるはずもありません。


 つまり、5人のハト魔人を倒せるようになる=ナギのヒーロー依存の脱却+伊澄のヒーロー化=2人の成長と言えるわけで、ハト魔人打倒のお話は物語のカギを握るんじゃないかと予想。・・・ありえない展開かもですが、最後の最後まで希望を捨てない。それが私のジャスティス。





 
[ 2008/11/09 15:14 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(2)
れろさんは自分の想像を遥かに超える素晴らしき頭脳&サブキャラ愛です!
こんな物凄い考察ができるのは、この世でれろさんただ一人!
いやぁ、凄く素晴らしいです!そしてハト魔人×5も物凄い素晴らしいです!

自分もれろさんくらいサブキャラを愛せるように頑張ります!
[ 2008/11/10 08:19 ] [ 編集 ]
>ハマーAさん

情報が何もない分、妄想って逆にやりやすいような気もするんですよ。
どう考えるのも、読者の自由というところが気楽な事この上ないですし。
何でも自分に都合のいい解釈をすれば自ずと文は浮かんでくるので、
是非ハマーAさんにもそんなサブキャラ愛の精神を発揮してもらえればと思います。

コメントありがとうございました。
[ 2008/11/10 10:34 ] [ 編集 ]
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