同日中に過去の感想を複数書くのなら、いっそ記事を一まとめにした方がよかったのかもな~と思いつつ、それに気付いたのが192話の感想をアップした後だったので、このままいかせていただく193話の簡易感想です。
財政難の雪路がたどり着いた結論は、金持ちの彼氏をつくるということなわけでして、薫&雪路というカップル?が誕生したお話なのでした。名門校・白皇学院の教師同士のカップルとでもいえば聞こえは良いですが、金の亡者と2次元ジゴロとか言うと、なにかこう・・・ねぇ?
まぁそれはそれとして、ガンプラが壊されて泣きたくなるのには激しく納得。自分で壊したわけでもないのに、帰宅してみたらパーツがポキッとなっていたあの時の衝撃といったら・・・。
一方では、これまでコツコツ貯めた貯金の一部を切りくずしてまで、13歳の少年が20歳の大人な女性に海外旅行という名の貢物をささげていたのでした。ただしあくまで予定であって、個人的にはそうならないで欲しいというのが本音だったりそうでもなかったり。
あと、ナギがバイトでかせいだお金を掲げながら何やら悟りの境地にたどり着いてました。しかし、愛歌さんやらマリアさんやらナギやら、三千院家、というよりかは帝の関係者は、やたらと「金ではどうにもならない」的な発言をされますなぁ。あれですか、実はサブタイトルに出てきた「帝」という単語は、単なるパロディだけでなく、そっちの意味もあったり?「会長」については、マリアさんとか。なんとなく意味深な感じが私の脳内だけではしてきたわけですが、それ以上の事は何も思い浮かばないのでこれにて終了。
それとあれです、ハヤテがドサクサ紛れというか確信犯的に「スキ」とかぬかしてました。「好き」ではないんですけどね。それでちょっと気になって単行本を読み返してみたら、伊澄はハヤテに対し「好き」といってたのに、その後のハヤテの脳内の回想では「スキ」に変換されていたのが妙に気になったり。これがいわゆる「心を鈍感に」の効能なのでしょうか?そういう意味で考えると、女性関係においては、ハヤテはほぼスキを見せていないと言えなくもないのかもです。
そんなこんなで、これにて193話の感想は終わり。