いやはや・・・あやうく見逃すところでした。こういう時ほど、予約録画のありがたみを感じる事はありませんなぁと思いつつ、ガンダム00セカンドシーズンの第1話の感想にまいります。
・・・とはいえ、見始めてしばらくの間、状況が全く把握できませんでした。とりあえず、パッと見た感じで気になったところを羅列してみます。
・マリナさんにゾッコンだったシーリンさんが三千院家の執事長に乗り換えた
・このまま最後まで空気扱いになりそうな某ヒロイン・・・ヒロインかどうかすら疑わしい?
・刹那がまともになってしまって残念無念
・刹那がクロスボーンガンダムに乗っていた
・ティエリアは相変わらずメタボに苦しんでいた
・半年が空いていたため、名前を忘れているキャラが多かった
・刹那&沙慈は表面的には成長、一方で過去の呪縛は相変わらず
・予想通り生きている皆様方・・・その分、死んでしまった方がより一層・・・
・沙慈の立場からすれば、「人を殺せば君たちと同じ」とのこと
・強力な機体にやられるだけの存在の量産機・・・悲しいけど、これ戦争なのよね
・コーラサワーの出番がなかった=ラスボスフラグ
・セルゲイ&ソーマ親子の日常を描くセカンドシーズンに、乞うご期待!
・「ガンダムを駆逐するガンダム」より、「ガンダムを駆逐する量産機」が見たい
・刹那に置いていかれた男性のその後が気になって仕方がない
・・・おおよそこれくらいでしょうか?
あと、全体的にあらすじめいたことを。
世界観 あれから4年後という舞台設定のようですが、その間に勢力図は大きく変わったようです。ソレスタルビーイングは長い間活動していなかったようですが、それが意図的なものなのかどうかは若干気になる所。ブリッジにはそれほど暗い雰囲気もなかったので、準備期間中は表舞台に出ていなかったとか、そんな感じでしょうか?まぁ、各勢力が連邦という形で一応は世界統一されてますし、共通の敵を持った事で1つになれたという意味では、彼らの活動もそれなりには形になっていたのかもですが。
それと、アロウズという組織については、なんかよく分からないので基本的にはスルー。ただ、ルイスの変貌ぶりについては、なんだか妙にもの悲しくなってきますね。1期での異様なテンションは、ある意味このためにあったのかもな~と思うと、余計にこう・・・ね。
キャラの変遷 刹那にしても沙慈にしても、パッと見では人間的に成長したような印象を受けます。ただ、彼らが過去の現実から目を背けることはかなわないわけで、もちろん逃げるつもりもないんでしょうけど、その重みが後々効いてくるのかもです。もっとも、刹那としてはある程度先が決まっているでしょうから、沙慈が世界を知るためにどのような選択をするか、その過程においてルイスといかなる形で再会するのか、そのあたりにも注目したいところです。
セルゲイ&ソーマの組み合わせについては、1期の時点で話が終わっていたら、ある意味唯一の「ハッピーエンド」だったのかもですが、やはりそううまくはいかないようで。ソーマがどの道を選び、セルゲイはその選択にどういう反応をするのか・・・彼にとっては、「2人の子供」と言えなくもないわけですしね。大佐という身分ではなく、父親という立場として、ね。
王留美とリボンズの関係については詳細は不明ですが、どちらにせよ怪しい人間の代表格であるのに変わりはないわけで、つまるところは「類は友を呼ぶ」のでしょう。・・・怪しさの度合いという意味では、グラハム仮面さんには到底かなわないでしょうけど。あれでグラハムさんじゃなかったら、それはそれで究極のサプライズ人事かもですが。
ということで、次回の2話は「ツインドライヴ」だそうです。ツインラッド+ミノフスキードライブ・・・かどうかは知りませんが、来週もとりあえずは楽しみにしておきましょうかね。
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