過去編も終わりが近付いているのかもなぁと感じつつ綴る、第185話の感想です。・・・2日遅れです、すみません。
貴重なもの 元の世界に戻り、両親の元に向かおうとするハヤテですが、むき出し状態の指輪が気になる模様。そこでなにやら色々な小道具を取り出すわけですが・・・ああ、武闘家チウを思い出します、何となく。まぁそれは置いといて、幼児であるハヤテが「我ながら・・・」とか心の声で呟いているのを見ると、やっぱりロイヤル・ガーデンでの経験が、彼をちょっぴり大人な感じにさせているんでしょうか?なにせ、あの年齢で「我ながら」ですからねぇ・・・。
それはそれとして、ハヤテの両親が現れました。「何が嫌で家を出たんだい?」みたいな聞き方をしていたと記憶しているんですが、ハヤテが何かが「嫌」だったのを見抜いていたってことですかね、やはり。まぁ、人心掌握術とかにも長けていそうですし、良くも悪くも、ハヤテの考えはお見通しなのかも。
というか、両親の言い方がなんというか・・・恐ろしいまでに簡単に指輪をなくしてしまうハヤテですが、あっさり信じるハヤテもまた不思議な感じ。親を変えるぜ〜という意気込みと共に一瞬攻め立てても、やはり幼児はあくまで幼児。あれだけ信じられないと言っても、やっぱり信じてしまう。いかにアーたんに出会おうとも、幼児が幼児以上になるのは容易ではないわけで。アーたんの指導によりそれなりの力を身につけるには至ったんでしょうけど、ハヤテのどこかに、その力への妙な過信ができてしまった反動もあったのかもです。
ところで、ちょこっとだけ出てきたなぞの質屋ですが、今も尚健在なんでしょうか?あの辺は当然お金持ちの住まう町でもあるわけで、どこぞの富豪に属する系列店という可能性もありますし。もういっそ、ラッキーがくわえて三千院家に持っていったとか、そんな展開はなしですかなしですね当然ですね。
業を背負いし者たち? こうして完全悪として、しかも顔すら描いてもらえないハヤテの両親を見ていると、なぜか彼らに同情したくなってしまう今日この頃。
物語の構造的に、不幸な過去を持つキャラが多く、その不幸の元凶扱いになっている(ように見える)両親。しかも、彼らのような完全悪のおかげで、デスニーズでの食い逃げ(シスタ&ヒムロ)なんかのノリもただのギャグ扱いになるわけで、それもこれも更なる悪の存在があればこそって雰囲気ですし。普通に考えれば犯罪扱いになりそうでもそれギャグに昇華できるのは、ひとえに業を一身に背うハヤテ両親のおかげなんじゃないかと、思ったり思わなかったり。物語としての被害者がハヤテであっても、その両親は別の意味での被害者じゃないの、みたいな?たぶんそんな感覚。
怒りの矛先 ・・・「怒りの矛先」とか書いてたのが水曜日で、そのまま放置していたため、ここで何を書きたかったのか不明。
アーたん覚醒 色々叫んでます、アーたん。口調もいい具合に変わってます、アーたん。
あの指輪は「本当に大切な・・・2人の・・・」というわけですが、その2人とはアーたん&どちら様でしょうか?ハヤテ以外の誰か、(かつては)ハヤテと同じくらい大切だった誰かとの誓いの証みたいなものだったとか?
ハヤテの両親を「人間のクズ」などと言い放ち、色々と存在を全否定してます。それをアーたんが分かってしまえているというのは、つまりはアーたんがここにいる理由に繋がるのかな?とはいっても、ここを出られない事に苦悩している点から言えば、逃げ出す事を望んだとしても、ここに居続けることは望んでいないわけで、やっぱりつじつまがあいませんし・・・う〜ん。
そういえば、「私はここを・・・」に続く言葉が「好きになる事ができる」くらいしか思い浮かばないんですが、たぶんそんな感じ。それと同時に手を差し伸べているんですが、なんとなく今までとそれとは少しばかり意味合いが違うような。今まではハヤテへの助け舟で、今回もその一面を担っているとは思うんですが、ここではアーたん自身も何かを求めているような、そんな雰囲気。よく言えば対等な関係となりますが、悪く言えば・・・なんでしょ?
両親がいないから 勢い任せにアーたんにとんでもない事を言ってのけるハヤテ。まぁ、両親に利用されたハヤテだったり、両親が他界したナギだったり、両親の存在すら分からないマリアさんだったりと、主要キャラは似た者同士ってことで・・・。どれが1番不幸かと考えるとよくわかりませんが。
とにもかくにも、こういう勢いでの問題発言は、かつてナギがハヤテに言った「お前なんか一億五千万で伊澄にもらわれちゃえばいいんだぁ!!」と通じているのかも。その際のハヤテの解釈が「あんまり役にたってないし迷惑かけてばっかりだし」というのも、ハヤテの日々の労働に繋がっているのかも。・・・なんか文章まとまってませんが、なんとなくそんなイメージ。その後の「ノリで・・・」と言い訳するナギと、「そうやって大事なものを一つずつ失っていく気ですか?」と言い放つマリアさんのやり取りも、この過去編でのアーたん&ハヤテと、脳内で勝手にリンクしているような、そうでもないような。
呪われたアーたん? 高ぶりすぎた感情と共に、ハヤテに語りかけると言うか諭すと言うか怒鳴ると言うか、なんかもぉ、絶叫してます。木刀正宗は使用者に強大な力を与える反面、感情が高ぶりやすくなるとかそんな話ももありましたが、アーたんも力と引き換えに、そういう副作用があったりするんでしょうか。アーたんとは別の何かが彼女にそう言わせているような雰囲気が随所から感じられますし・・・。
しかしまぁ、こういう呪いっぽい表現を見ると、どうしても魔石との関連性を疑いたくなってしまいます。もっとも、作中内で「それ」を見る事ができていたのは現状では伊澄さんだけだったはず。それと似たような何かをハヤテにも見れたとすれば、今回のそれが魔石の完全体とか本体とかそんな感じなのか、あるいはこの場所そのものがハヤテの力を伊澄さんレベルにまで高めているのか。
これは・・・死ぬ!? ハヤテが死ぬんじゃないかと感じ取っているっぽいですが、これが今現在での嗅覚というか直感みたいなものにつながっているんでしょうか?本能が告げる死の予感というのは、過去にも本編中で何度か見られましたし。まぁ、あの無数の剣やら殺意に満ちた相手やらを見ていると、鷺ノ宮家&ヤクザ3人組に襲われそうになっているシーンを思い浮かべたりそうでもなかったり。
・・・あ〜、という事で、2日遅れの感想でした。今回は一言、「最終コマのアーたんが最高にカッコいい」に尽きますね、ホント。今までこの漫画で可愛い、シュール、ほのぼの、レベルの感想があったとしても、カッコ良さを感じ取ったのは初めてだったので、なんだか変な感じです。理想を語るバーン様とか、演説するギレン閣下のような圧倒的オーラとかが大好きなので、こういうコマは大好物です・・・なんか違う気もしますが。
なお、今後感想やら更新やらをどうしていくのかは未定です。FCも同様。まぁ、やれる範囲でやっていきたいわけではあるんですが・・・どうにもこうにも・・・。
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