過去編もいよいよ別れへのカウントダウンが始まりだしたような、そんな感覚があるかも分からない、184話の感想です。
変えられる・・・自分も世界も いつの間にやら剣の扱いがさまになってきているハヤテですが、どうやら結構な時が流れているようで。・・・現実世界での時がどれくらい流れたのかは定かではありませんが。鋭い太刀筋を見ていると、173話での対虎鉄戦を思い出さずにはいられません。過去には泉さんを守るために剣(?)を振るい、現在では虎鉄を殺るために剣を振るったハヤテ。・・・これも何かの運命でしょうかねぇ?
それにしても、これまでずっと見られたラブラブっぷりと比べると、冒頭でのアーたんはずい分落ち着き払っていると言うか冷めていると言うか、何か釈然としない雰囲気かもです。いつか訪れるであろう別れを悟っているから、あんな雰囲気なんでしょうかね。
アーたんを幸せにするために、さびしい表情をさせないために 「お城の外で一緒に暮らそう」というハヤテの発言が前回あったわけですが、その後の話が展開されていました。
あらゆる物が手に入り、何一つ不自由がないように感じられるロイヤル・ガーデン。すべてにおいて自由なように見えて、アーたんの心にだけは自由がないというか、そんな感じ。それを取っ払ってやるぜ〜みたいなノリで、ハヤテが静かに語ってました、たぶん。親も自分の力で変えるとか言ってます。
・・・それってつまり、かつてヒムロが言っていた「(執事には)主を良い方向に導く責任」とか、クラウスの「主を良い方向に導けなければ一流の執事とは言えません」等といった発言のような、そういう使命感もあるんでしょうか?「導く」というのはそう容易いものではないでしょうなぁと思ったり、「導きのハープ」は誰も知らないだろうなぁとか思いつつ、なんか甲斐性の話が出てきました。現実世界で、5,6歳の子供だけでまともに生活するのは無理でしょうしね・・・。
10年前の肖像 話は現実世界に戻り、自分に何ができるか思案中。・・・で、そこは銀杏商店街、時期は「シルバーフェス」が開催中のあたり。とすれば、噂に名高いヒーロー物は、10年前にもやっていたんですかね?現在ではヒナギクが演じていたわけでもあるので、この頃は若かりし日の雪路がヒーローになりきっていたのかもです。あともう1つ、「たちばなビル」もありました。橘家のビルが銀杏商店街にあったようですが、・・・今のビルはどうなのやら。
いずれにせよ、一樹が偶然いったお店にワタルがいた、という設定からしても、やはり銀杏商店街は、お屋敷と白皇学院に続く第3の移動場所なんでしょうねぇ・・・。なんというか、そのどちらにも属さないようなもの全てを、この商店街で一括りにしているような、そうでもないような。まぁ要するに、「誰でも受け入れられるコミュニティ空間」とか、そんな役回りなのかも。ここを軸に、ワタル周りの人間関係だとか、桂姉妹と西沢さんだとか、バイト話だとか、結構生まれてきたわけですし。
プレゼントなのだ 泉さんが出歩いてました、商店街を1人で。・・・ビックリです、再登場がではなく、こんなところを平然と出歩いているのが。バカなお兄ちゃんだとか言っちゃってますが、まぁ泉さんもある種のバカではあるわけですが。もっとも彼女の場合、純粋すぎて物事を疑おうとしないのが、時にバカっぽく見えるだけなのかもしれませんけどね。
とりあえず、プレゼントが最適らしいです。89話(9巻4話)でもプレゼント戦法をメインヒロイン×2に実践していましたし、その教えが今も生きているわけですかそうですか。
謎の夫婦 ・・・後に桂姉妹を引き取る、噂の夫婦でしょうか?まぁ、ルックスが似ているかどうか定かではないんですが、少なくとも銀杏商店街の近くではあるわけで、可能性は無きにしも非ずと言いますか。前にヒナギクが宝くじが当たったとかそんな話(133話)があったので、今回の福引券を見て、そんな繋がりもあるかもと思ってしまった今日この頃。剣といえばアーたん、券といえば桂家、2つの対極的立場にある「けん」が雌雄を決するときが、いつかは訪れるのでしょうかねぇ〜・・・。
・・・それはそれとして、新聞らしきものの中に「天王洲家ご令嬢、いまだ行方不明」みたいな煽り文が見られました。とりあえず、彼女は人間のようです・・・たぶん。何故かホッとしました。
愛の証、男の甲斐性 本当に真剣に取り組み、やっとのことで指輪を手に入れたハヤテ。それをアーたんに渡そうとしたら、大人用なのでダメだとか、ダメ出しをくらいしました。その直後にアーたん側からも、大人用の指輪が渡されました。
・・・今現在、それをつけているんですか?もちろん、それは両者にいえることではありますが。まぁこの場合、ハヤテ側は勢いなので仕方ないですが、アーたんが「大人用」を持っているのが謎と言うか何と言うか。・・・まぁ、どこかで言及されているでしょうから、私は止めておきます。
印象的な顔 ハヤテが振り返って見た際のアーたんの表情は、どこか印象的な顔だったとか。・・・この表現を見ていると、どうにも西沢さん初登場話での「なぜかその人の・・・やたらと悲しそうな表情が・・・何よりも印象的で・・・」というフレーズを思い出してしまいます、あくまで個人的には。あそこでのナギの表情と今回のアーたんの表情に繋がるがあるかどうかは微妙なラインですが、何かありそうな気はしていたり。あるいはあのシーンが、初めてアーたんが脳裏をよぎった場所なのかもだとか、それに気付けるか否かで、ハヤテの成長は多少なりともあったんじゃないかとか、その程度でしかありませんが。
まんが家BACKSTAGEの話 なぜか必死に見えてしまいますが、気のせいでしょうか?・・・あ、もちろん泉さんの話。まぁ結局、消去法で考えるとあの人しか選択肢がなかったというわけですか。逆を言えばそれは誰でも良かった(物語に影響しない範囲であれば)とも言えるわけで、必要性の証明にはならないのかも・・・。
あ、最後に業務連絡。
ハヤテのごとく! 登場コマ数 まとめ記事を16巻分まで更新しました。あまり大きな変化はないかもですが、気になる方はどうぞ。
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