今週のは、なんとな~く感想を書くネタに困るような、そんなお話だったように思えます。
シエスタ乱入 密命を果たさんとするルイズたちの前に立ちはだかったのは、暴走のしすぎな痛い子代表・シエスタでした。料理が上手で、行動が献身的・・・とだけ言えば聞こえはいいんですが、どうにも胸を強調するばかりなのが何とも・・・。才人の好みなのか製作者側の好みなのかは存じませんが、それさえなければ、シエスタは普通にいい子に思えるんですけどねぇ。原作は知りませんが、胸強調アニメによる最大の被害者は、シエスタなのではないかと思ってみたり・・・元からこういう子だったら、それはそれで余計に悲しくなりますが。まぁ、ねぎをフライパンを装備したシエスタというのも、パーティー編成的には面白そうでもあるわけですが。
とにもかくにも、シエスタの同行が決定。馬車内でも、ある意味お約束の展開が繰り広げられていましたとさ。
再契約は前例にないけれど 再契約する事で才人が今一度現れれば言うことなしなんでしょうけど、どうにも前例がないようなので、不安全開のルイズ。まぁ、結局は「才人が例外」という感じなので、虚無の担い手どうこうよりも、才人の存在の方が何か核心を握っていたりもするんでしょうかねぇ?だって、虚無の担い手は複数いるのに、才人のような人間は彼以外にはいないっぽい雰囲気ですし。
五感研ぎ澄ませ 力が足りない分は頭を使え、とのこと。まぁ何だかんだで、才人は結構な経験を積んでしまいましたしね。逆を言えば、それだけある程度の時が流れたわけでもあり、才人が徐々に、「こっちの世界」に順応し始めているわけでもあり。・・・「元いた世界」としての才人に帰ることはあるんでしょうか?
命の恩人との再会 何やら革命が起きたらしいです、主に才人のバラ色の脳内において。あのシエスタですらビックリするわけで、確かにレボリューション(仮)って感じです。それにより、やたらとルイズが暴走してます。ついには、シエスタクラスですら気圧されてしまいそうな暴走状態になってしまうルイズなのでした。
打倒ティファニア後ピンチ いきなりシエスタが、ルイズと打倒ティファニア同盟を組もうとするわけですが、その直後にシェフィールドさんが乱入してきました。ルイズは「エクスプロージョン」のみ使っていますが、慣れればもっと多くの魔法を使えるようになるんでしょうか?相手も「流石の威力」といっているので破壊力は今現在でもまずまずのようですが、今後の成長次第では、まだまだ化けそうな感じもします。
その中で、もう1人の「虚無の担い手」を呼べとか言い出しますが、誰なんでしょうね?現在のメンバーだとティファニア以外の選択肢がないような気もしますが、まぁ・・・OPを見ても、それしかなさそうですしね。虚無の担い手が「複数」いると言うことは、複数いる必要がある、という事なのでしょうか?何かを成す上で、1人ではどうにもならないことがあるとか、同じ虚無でも、そもそも与えられた使命自体が全く異なっているのか、或いはまた別の何かが絡んでくるのか・・・。
再契約の儀式 戦場にて、ルイズが再召喚に挑戦。・・・まぁ、ここで才人が来るのは、ある意味規定路線。まぁとにもかくにも、もしもの時は相棒(=デルフリンガー)が頼みの綱のようで、流石は伝説の名剣、もとい名犬。犬の扱いには定評があるようで。
使い魔こそが特殊? 再召喚に成功した後、「お前には何か特別なものがある」と才人に言い残して、その場を去ったシェフィールドさん。・・・で、才人は何者ですか?ただの秋葉原通ではないということですか?実は胸好きなのが重要な要素だったりする超展開でもあるんですか!?・・・そもそも、「使い魔」という枠に収まっていていいレベルの存在なのかすら、若干怪しくなってきた節すらあるわけですが・・・。
しかしまぁ、何となく話をものすご~く短縮したような印象を持った2話でした。いきなりティファニアに会ったり、唐突にシエスタとタッグ組んだり、早速再契約できちゃったり。内容的には良さげな感じがしつつも、踏め込み教育という雰囲気が全開すぎた・・・まぁ、今に始まった事でもなさそうですが。とりえずは、次回の3話「英雄のおかえり」にでも注目しておきましょうかね。・・・英雄って、この場合は才人?というか、今後「英雄」のポジションになるのは、ルイズではなく才人だったりするんでしょうかね?よく分かりませんけども。
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