そんなわけで、最後。・・・色々あって、1週間近く遅れての感想ですけどね・・・。
話は流れて3年後・・・って、いきなり3年後ですか。桔梗とか四魂の玉の存在意義とかについて後半ほとんど触れることなく終わりを迎えるというのは、若干拍子抜けというか意表をつかれたと言うか・・・ちょっと寂しい展開ではあったのかです。
まぁとにかく、かごめは普通に高校を卒業できたそうで。友達もそれっぽい将来像を持っていたりいなかったりで、まさしく「オマケ」的な扱いに出番を終えましたとさ。
そして・・・やっぱり北条君は報われませんでした。彼にまつわるエピソードは、報われない恋の代表例として、後世に語り継がれる・・・かどうかは果てしなく怪しいところですが、そういうことにしておきます。北条君が可哀想で仕方がありませんしね。
さて、ところ変わって、こちらは3年後の戦国時代。
弥勒の「金が必要」というのも、道楽ではなくなったというのは結構な進歩。ただ、かつて「浮気しないよね!?」という問いに弥勒が黙ってしまった一幕もあったので、最終回で、珊瑚という身がありながら浮気に走ろうとする弥勒の姿もちょっとばかり見たかったような、そんな感覚。
子宝に恵まれた弥勒&珊瑚。
産後の珊瑚も問題なさそうでなによりです。そして、今後は「ママでも
金退治屋」を目指して立ち上がるわけですね!?しかしまぁ、弥勒がちょっかい出したり浮気したりしないと珊瑚って・・・凄くまとも・・・というより、正直地味ですねぇ。弥勒が淡々と仕事をこなすだけだと、こうも喜怒哀楽が少なくなってしまうとは・・・。
七宝はこれまた地味に勉強中。琥珀も退治屋として、日々修行に明け暮れていると。子供たちの努力が実を結ぶ結果となるよう、心よりお祈りする次第です。まぁきっと、この2人なら、犬夜叉や弥勒のように、ひねた大人にはならずに済むので、それほど未来を案ずる必要もないでしょうけど。
で、最終的に、かごめは犬夜叉と共に歩む道を選択するわけです・・・3年の歳月を経た後に。この空白の3年とも言うべき時間差が、ある種「今の家族」と「未来(ある意味では過去?)の家族」の選択で悩み苦しんだ時期なんでしょうかね?まぁあの時点で即決されていたら、正直かごめに幻滅しかねませんでしたが・・・少なくとも、かごめの身を案じていたのは、犬夜叉だけではなかったので。
しかし、やはり最終回の見所は、何と言ってもかごめ×殺生丸でしょう!かごめが殺生丸に「お義兄さ〜ん」と大声で声をかけ、流石の殺生丸も、思わず「ピクッ」としちゃう場面。殺生丸がクールな表情を崩す事はありませんでしたが、こういうのが何かを変えるキッカケにもなりえるんじゃないかと思うと、今後の2人の掛け合いとかが・・・ねぇ?
一方で、かごめが犬夜叉を選ぶというのは、犬夜叉自身の「かごめを必要としているのは俺だけじゃない」という考え方からすれば、かごめの結論が少々極論すぎた面もあるかも。まぁ、ここなら普通「それだけ2人の思いが・・・」とか真っ当な感想を書くべきなのかもしれませんが・・・いやだって、正直かごめ本来の「家族」がないがしろにされてしまった感も否めないですし。とりあえず、最後の最後まで粘着質な感想を書くところが、私らしいってことで1つご容赦くださいませ。まぁ、予想の範囲内ではあったので、それで良しとしておきましょうかね?
そんなわけで、「犬夜叉」は終わりました。私のお気に入りキャラであった殺生丸にも新たな一面が見れたような見れなかったような最終回で、少しばかりホッとしました。・・・ちなみに、1番好きな話は、「地念児編」だったりもしましたが・・・あれって、仮にサンデーでの連載中に読んでいたら、とてつもなく昔の話になっていたんですねぇ。
とにもかくにも、作者の高橋留美子先生には、一言「お疲れ様でした!」とだけ言わせていただきます。
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