サブキャラの言葉は、作品の本質を映し出すこともあります。
そんな「執事漫画」として必要不可欠なサブキャラといえば・・・彼ら!

デ○ーズ・フリート(5巻9〜10話)。
シスターにけしかけられ、三千院家の財産を狙った謎の一味です。
・・・「彼らの素顔が無性に気になる」という議論はとりあえて置いておいて。
ハヤテのごとく!にとっての「執事」が、実に分かりやすく表現された台詞。
「強く」「どこか紳士的」・・・それこそが、一流の執事のあるべき姿。
ですが、それを身内が言っても、部外者には説得力を持ちません。
だからこそ、彼らのような外様が「一流の執事」の力量を目の当たりにすることで、
作中内における「執事」を神格化させる。
主役すら忘れかける「執事」の意義を思い出させてくれる。
・・・そして!
彼らはただ単に、「執事の超人化」に一役買っているだけではありません。
・・・そう、この台詞回しが重要なのです。
ハヤテのごとく!が得意とする、「妙に説明的な口調」です。
パロディ+説明的口調+執事の話=ハヤテのごとく!そのもの!
たった1コマでこの作品世界を体現しているデ○ーズ・フリート。
・・・皆さん、「1コマの大切さ」を忘れていませんか?
メインだけでなく、サブキャラの1コマにも恐るべき可能性が秘められている事に。
現実世界で、一瞬一瞬の大切さを理解しつつ行動するのは容易ではありません。
ですが、漫画世界の1コマ1コマなら、誰でも注意を払うことができるはずです。
・・・皆さん、「1コマの大切さ」から目を背けていませんか?
>ですが、漫画世界の1コマ1コマなら、誰でも注意を払うことができるはずです。
おお、何と心に響くお言葉!
全ての生命に個々の可能性、必要性があるように、全てのサブキャラにも可能性、必要性があるということですね!
その必要性、可能性が本当に開花した時、サブからメインへと這い上がれる!
僕は何があろうと、何と言われようと、東宮康太郎という才能を閉ざしたままの一人の現サブキャラクターを応援し続けます!