最終回が近いという雰囲気を、微塵も感じさせないアニメです。
それが言いか悪いかはともかく、これが原作者の言う「安定でなく挑戦」なのかな?
そんなアニメ版ハヤテの第50話「クイズ! 宿敵と書いて友と読む!」の感想です。
仲良しこよし まだ深夜32時、このアニメは深夜34時、一般的には午前10時。
アニメ視聴者の気持ちが分かるメインヒロインは、今日も健在です。
そんな事を考えつつ、「超仲良し女子高生」参加のクイズ大会。
ここでいう仲良しとは、「愛でも友情でもない魂の共鳴」という感じなのかな?
最初に咲夜を選んだのは、仲良しとは別の意味もあるんでしょうね。
伊澄さんと比べてこういうノリには、慣れているというかすぐ順応できるでしょうし。
あと、伊澄さんが会場につく前に迷子になる可能性も考慮したのかも。
それにしても、女子高生ルックのマリアさんが見たいですなぁ・・・。
私は女子高生ではないですが、マリアさんとも「超仲良し」になりたい!
まぁ、結果的に、ナギとペアを組むのは西沢さんになりましたとさ。
「しゃぶしゃぶ食べ放題」に固執するのは・・・もはや何も言うまい。
それでも、そこにハヤテ妄想が絡んできたので、少しホッとはしましたが。
「誘ってもいいかな?」
何だかんだで、「かな?」だけは終始使うスタイルを貫くんですね。
もっとも、アニメの場合は印象的な「かな?」が逆に少なく感じたりしますが。
クイズ大会開幕 本来のハヤテキャラ以外にも、何かパロディも混ざっていたのかな?
その検証は他の方にお任せしつつ、かと言って特に書くこともなく・・・。
「生まれて初めての頼まれ事」
西沢さん曰く、ハヤテに面と向かって頼まれたのは初だそうです。
・・・まぁ、特に深い意味はなく、話の流れ上で作った設定なのでしょう。
まさか原作と絡んだりはしない・・・はず。
「初めてのおつかい」のように、何事も「初」には気合が入るものです。
もちろん、終始気合が入っているのが1番望ましいんでしょうけど。
このアニメを見ていると、尚更「気合」の重要性を再認識できますしね。
気合の有無だけでなく、何に気合を入れるかで、全く違った結果が得られますし。
頼り、頼られ、応援され・・・ クイズの中身は、特に気になるようなものはなかったですね。
石川駅や山手線など、鉄道ファンの方が反応しそうなネタもあったかな?
流石に、「銀河」に関するクイズとかはなかったみたいですが・・・。
何はなくとも、今回のクイズ大会の目玉はあれです、あれ!
マリアさんテレフォン!!
「頑張ってくださいね(はあと)」
なんて背中を押してもらえた日には、年中無休のフルスロットルですよ!
国連の某ガンバリさんぐらいにガンバリますよ?
・・・そう、つまりは世界平和のために!マリアさんのために!!
マリアさんの神聖なるご加護が、クイズ大会の面々を優しく覆うがごとく。
画面に映るマリアさんの笑顔が、視聴者に安らぎを与えるがごとく。
マリアさんを象徴する締めのハートが、世界のハートを射止めるがごとく。
マリアさんのごとく!マリアさんのごとく!!マリアさんのごとく!!!
決勝戦 ナギハム、ミキヒナ、アイハルの3チームが決勝に残っていました。
いやいや、ビックリするくらいに普通です。女子高生という制約も大きいですが。
まぁ、そこは「西沢さん視点のお話」なので、敢えて普通の組み合わせなのかも。
・・・たとえ食べ物ばかりでも、西沢さん=普通だけは譲れない私がいます。
それにしても・・・ヒナギクと西沢さんが・・・これはネタですよね?
互いに相手への関心を持たず、接点もなく、視線も合わさず。
でも、EDの描写と原作ファンの心境とは、微妙にズレが生じているわけで。
特にヒナギク側からすれば、「ナギが誰かと仲良くしている?」みたいな
疑問を持つのが普通・・・ああ、このアニメに普通を求めてはいけませんね。
本作最大の得意技は、「普通のものを普通でないものにする」でしょうから。
・・・まぁ、前回(49話)は「普通の話」を、ごく普通に描いていましたが。
アニメでは、ハヤテ争奪戦は「トライアングル」で済む・・・シンプルです。
メインヒロインが「ナギ1人」だからこそ成立しえる描写なのかもしれません。
アイハルは地味に脱落・・・地味・・・むしろこっちが西沢さんっぽいかも。
最後は、伝説の「200円シュークリーム」で締めてきました。
うまくまとめ・・・てはいますが、やっぱり食べ物ネタなんですね・・・。
これが「挑戦」ですか・・・「挑戦」・・・どちらかと言うと「玉砕」じゃないかな?
まだ最終回ではないですが、アニメ版ハヤテのごとく!を見ていると、
「当たって砕けろだ!」のようなメッセージが伝わってくる気もしますしね。
終わりよければすべてよし 「1人暮らしの中年の方にもお勧めですよ」
このアニメの視聴者には、そんなマリアさんの笑顔が1番のお勧めです。
次回の51話は「春」とのこと。ついでに、締めは「お嬢さまは、僕が守る!」。
シンプルですね、恐いくらいに。普通なはずが、普通に見えない罠。
・・・そうか、これこそ「西沢さんの普通さ」を際立たせる戦術なんですね!?
普通こそ最大の特徴とはよく言ったもの。1人で勝手に納得しておきます。
話としては、ハヤテを1億五千万でヘッドハンティング・・・ですか。
マリアさんなら、いくら金を積み上げても無理でしょうね・・・帝の力で。
tanabeebanatの日記様
アニメにおける暫定最終回は終結済みなので、まともな描写はしないのかも。
最後で暴走してこそ、このアニメらしくはあるんでしょうしね。
ヒナギク様をみてるっ!?様
極限状態にまで追いつめられ、驚異的な力を発揮するのはよくある事。
・・・なのは、やっぱりアニメや漫画くらいなのかもしれませんね。
サクラ咲く夜に様
確かに、原作設定で、咲夜が高校生か中学生かはハッキリしないんですよね。
クイズに関しては、クイズの内容にまでツッコミを入れるかもですね。
ここには全てがあり、おそらく何もない様
カオスっぽいけど、いい話になるのが、ハヤテのごとく!の良さなのかも。
そういう意味では、話の構成がうまかったのかもしれませんね。
日常と紙一重のせかい様
内容が内容だけに、カオスな感想になるのも自然なことだとは思いますが・・。
Dream of hetare the world 跡地様
最終回展開が何度もあるのが、ハヤテのごとく!らしかったりもするのかも。
AAA~悠久の風~様
締めとは無縁のお話ですが、それはそれでこのアニメらしくはあるのかもです。
ETERNAL様
扱いのひどさは、ある意味西沢さんの方が上手かもしれませんが・・・。
デジタルジャンキーな大学生の日記様
良すぎな話のようで、パロディも混ざっていて丁度いい感じなのかも?
SeRa@らくblog様
この内容で納得してしまうのも、このアニメの凄みというか空しさというか・・・。
万事屋あんごるも様
正直、何話が最終回でも大差ないような話の構成をしているんですけどね・・・。
ネギズ様
そう言われないと、最終回が迫っているようにまったく感じられない不思議作品。
はやく目を覚ませ様
「そういうトロフィー」なのは、やはり理事長あたりの影響を受けているのかも?
ハヤテ好きな方ですから、十分にありえそうですし・・・。
今日と明日の様
重力よりも前に、PTAに逆らっているアニメにも思えます。
miraの不定期日記様
関係をシンプルにして、分かりやすい話にしている気はしますよね。
ごたまぜ雑記分館様
年齢云々以前に、マリアさんは何でも知っているのがデフォルトなのかも。
パワAのいろいろ日記様
そういうの面々を即座に豪華とわかる視聴者が多いからこそ、
ナギの「深夜32時」という表現も活きてくるのかもしれませんね。
~器用貧乏人宝~様
眼鏡上げや愛歌さんの表情など、相変わらず細かい描写を見逃しませんね。
・・・敢えてマリアさんをスルーしているのも、流石?ですね。
太陽6000度で焼いた餅様
限られた出番で最大限の魅力を出せるキャラに勝るものはないのです。
今週のマリアさん然り、ケレ・ナグーレちゃん然り。
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人様
見方によっては、1番不利なのがマリアさんかもしれませんけどね・・・。
今の気分±0様
1番自重すべきはこのアニメ全体の構成と言えなくもないですが、
それでも司会者の2人が物凄く浮いていたのもまた確かでしょうね。
そして僕たちは西へ向かった様
西沢さんの普通さが際立っていて、安心して見れるお話でしたね。
惜しむらくは、これが終始続いてくれてれば・・・といったところなのかも。
蒼のごとく!様
3年越しの愛というのも、味があっていいのかもしれませんね。
もう少し先なら、親の同意なしで結婚とかもできる年齢ですし。
ひなぎくのなく頂に葱様
比較としては、某魔法先生の方がされていそうな気もしますが・・・。
荒野の出来事様
深夜34時アニメに、一般的な法則は通用しないんでしょう。
MAGI☆の日記様
いやいや、マリアさんも解説のためにしゃぶしゃぶ屋に向かってますって。
旅人達の集い。様
他のライフラインも、陰でマリアさんが仕切っているかもしれませんね。
自由気侭に。様
私はマリアさんさえ出てればオールOK・・・なのかなぁ?
さくら日記様
・・・あれ、やはりネタ扱いも、過度になりすぎると反発するんですね。
できることなら、ヒロインらしいマリアさんが1番良いでしょうしね。
White&Pure様
テレビの前の健全男子も、皆マリアさんの魅力にメロメロ(死語?)ですよ!
ネスの日記様
愛歌さんの取って付けたような理由が、「3クール目以降活躍するはずだった」
という表現に、更なる哀愁を漂わせているような気が・・・妙に投げやりですし。
ラピスラズリに願いを様
グダグダというよりは、凸凹コンビという感じではありますけどね。
待ってられないアニメがある。様
不可能を可能にし、可能を不可能にするのがこのアニメなのかも。
のらりんクロッキー様
ハヤテと共に皆勤賞なら、それはそれで救われているのかもしれませんね。
まるとんとんの部屋様
現状で選ぶとすれば、ナギ以外の選択肢が最初からないような・・・。
紅蓮の煌き様
声優知識のない私は、ただ単にマリアさんにだけ釣られています。
翔太FACTORY+Face.Chat.Union様
確かに、「もうすぐ最終回だよね?」と疑問を持ちたくなる構成ではあります。
物書きチャリダー日記様
1年も見ていれば、この暴走アニメも習慣化してしまうものなんですねぇ・・・。
気ままな道の先様
期待する相手が、会ったばかりの人というのも何かの縁なのかもしれません。
パズライズ日記様
ああ、その締めこそ、アニメ化によるイメージ崩壊の最たる例・・。
in様によるアニメのためのオタクなブログ様
暴走アニメなので、毎回登場に意味があったかどうかは限りなく怪しいのかも。
神無空間2様
ただし、古い桃鉄でその知識を得るのは不可能と、桃鉄ファンファンが主張。
おちゃつのちょっとマイルドなblog様
ナギと西沢さんのペアは、アニメで1番うまく活かせているのかもです。
星空を翔る者たち?~Eternal Days~様
その主張だと、ハヤテの年齢もアレになって矛盾しているという主張。
Hiroy's Blog様
そういう使われ方でないとぐっとこないと言えなくもないのかも・・・?
Moon of Samurai様
太字・・・ああ、つまりマリアさんが大好きで仕方ないということですね?
「女子校に通っている」と書かれているだけで、
「女子高生」とは限りませんよ?
白皇のように飛び級制度のある学校とは思えませんし、
恐らく年齢そのままに女子中学生だと私は考えてます。