ここ最近は、暇を見つけてはフリーゲームをプレイしています。
このRPGは、製作期間1日という限界にチャレンジしたものらしいです。
「勇者とは何か?」という命題に真っ向から立ち向かっている・・・かも。
最初にも書いたように、1日で作られたRPGなので、非常に短いです。
ある1つの町を舞台に繰り広げられる、勇者候補生アルシェスの成長記録。
それと共に、彼と同行する天才少女ヒルダさんの、鋭い観察眼も必見?
アルシェスは、学校を落第しそうになります。
しかし、彼は勇者の末裔であり、剣技の腕前も中々のものがあります。
知能指数だけの問題で落第扱いにするには、少々勿体無い気が・・・。
そこで彼に与えられた追試。ヒルダさんを試験管として同行させつつ、
「勇者に相応しい人間になれれば合格」
そんな課題が出されました。そして、2人は大冒険へ乗り出すのです。
短編RPGながら、台詞周りにも中々の拘りを感じたりもしました。
アルシェスは勇者ではない、しかし、勇者未満だから分かることもある。
彼は非常に臆病なので、「勇者らしくない」とよくヒルダさんに減点されます。
しかし、彼がそんな「勇者未満」の存在だからこそ、
相手の気持ちに立って、物事を論じる事ができる・・・かも。
また、彼が成長途上の人間なので、何となく親近感も沸きます。
会話のノリはギャグ調ながら、ここぞという時には、案外しっかりとキメる。
それは勇者としてではなく、人として、男として引けない何かによって。
あとはまぁ・・・この2人の関係はどうなのかなぁ・・・と思ったり。
その辺りもまた、いい具合に想像の余地が残されているような、そんな感じ。
シンプルながら、そこはかとなく深みを感じさせたりもする作品です。
RPGというより、、ある切り出された1つのお話を綴ったゲームなのかも。
評価は人それぞれですが、短いながらも結構楽しめるかもしれません。
私の総プレイ時間:1.4時間くらい
*公式サイトは
こちら