おきな!さんがファンクラブの設立を宣言されています。
でも、口下手な私には、どうにもうまい祝辞が思い浮かばないわけです。
だから、台詞集といういつも通りの手法で、ひっそりと応援しております。
・・・て、手抜きじゃありませんって!これでも割と全力投球ですって!!
第86話「プリティーじゃないウーマン」「………」
「ぶっちゃけたぞハヤテ。」
「クラウス…久しぶりだな。」
「てことでハヤテ。夜、抜け出せる準備を。」
「さあな。」
「恋人が欲しいというより、恋がしたいという…年寄りのあせりだろ?」
「………」
「まぁ不本意だが、適当にやってさっさとどっか行こう。」
「しかし、彼氏を見つけるために社交会とか言ってるみたいですけど…」
「本当に彼氏が欲しいんですか?」
「だったら特に欲しくもないものを…」
「無理して手に入れようとしなくてもいいんじゃないですか?」
「そうだな。」
「ま、おかげでハヤテとこうして夜のドライブができるのだから…」
「生徒のためにはなってるかもな。」
「でもさっきの告白…」
「まさかちょっとその気になったりしてしてないだろうな?」
「ほんとか~?うそだったらコロすぞ!!」
第87話「MTBに乗って~買い物にでかけたら~サイフないのに気づいて~
そのままデ~ト~」「レアものの同人誌。」
第88話「SUCCESSFUL MISSION」「ところでハヤテはいつ戻ってくるのだ?」
お~そいな~♪
第89話「I will」「おー、遅かったなハヤテ。」
「また面倒な事に巻き込まれたのではと心配していたぞ。」
「ふーん。」
「――って…」
「なんだと?」
「おいハヤテ…」
「なんでお前がヒナギクのバースデープレゼントなんぞを用意するのだ?」
「お…お世話になっているからって…!!」
「そんな、わ…!!私以外の女に…!!プ…プレゼントなど…!!」
「ん?」
「………」
「そ!!そんな事はないぞ!!」
「欲しい物とプレゼントは違う。」
「高いか安いかではなく、大事なのは相手の心だ。どれだけ…相手の事を
考えているかという…」
「ありがとう。」
「大切にする。」
「まぁそれはそれとして、ヒナギクのプレゼントの件だが…」
第90話「お前の予想したところは出ない」「ハヤテ。さっきから何を一生懸命読んでいるのだ?」
「ふーん。」
「でもいいのか?そんな余裕かましてて。学年末試験も近いんだぞ。」
「そんなってお前…」
「言っておくが、ケガをしたのに次のコマでは治ってるみたいな、
そんなギャグまんが特有のノリでなんとかなるほど甘くはないぞ?」
「ああ。ドイツ語だよ。」
「まぁ他にもビールとかあるけど…」
「………」
「何を突然怒鳴りこんできているのだ?」
「そりゃ白皇は一応名門だし、」
「難しいのは当然だろ?」
「え?お前たち読めないの?」
そっち?
「………」
「お前、飛び級なのにドイツ語も読めないのか?」
「………」
「マリア、今日の夕飯はなんだ?」
「ん?」
「まぁ勉強って一人でやるには限界があるからさ…」
「仕方がないので出来の悪い弟の勉強でも見てやろうかと…」
「ま…あいつはさ、」
「ハヤテみたいな、やればできる人間とは違うから。」
「じゃ、私はあっちでワタルに勉強を教えてくる。」
「三千院家の執事が…」
「赤点なんかとったら許さないぞ

」
「まったく…少しは感謝しろよ。」
「言ってるそばからそこ計算違うぞ。」
「だからそこは連立方程式で…」
「まったく…お前に落第とかされると咲夜に悪いし…がんばれよ。」
「は?」
「なんだ?その不気味な素直さは…」
「くす…」
「ま…そうだな…」
「いつもそれくらい素直なら可愛げがあるのに…」
「………」
「へ?」
「や!!違うぞハヤテ!!」
「そーだハヤテ!!これは誤解なのだ!!」
第91話「moment」「へ?」
「あそこまでできんとは思わなかったしな。」
いや!!閉鎖空間かもしれん!!もしくはディス○ーションフィールドか?
でもハヤテ!お前また何かしたのか?
ハヤテぇ~…
「………」
「ん?あぁそうだな。」
「いいけど………」
「何をだ?」
「………」
「ハヤテがかっこいい顔で、すっごくかっこ悪い事を言っている!!」
おお!!
「どーだった?」
第92話「ヒナ祭りの頃に~鬼隠し編~」「何って、ヒナギクの誕生日プレゼントだよ。」
「執事のお前が渡すのに、主の私が渡さんわけにはいかんだろ?」
「だからブルガリの時計、マリアに言って用意させたんだ。」
「ほんの30万くらいだよ。」
「ホントにな。」
「ハヤテのせいで…」
「たいした額ではないとはいえ…」
「ホント余計な出費だ。」
「ふん…まぁいい。」
「でも忘れるなよ!!ハヤテなんか私がいなかったら…」
「宇宙一運のない男なんだから!!」
「さぁ?いつもの作画ミスだろ?」
「え?」
「マリア…今、何か恐ろしいものが…」
「どう思うマリア。」
「似合っているので問題ないといえば問題ないが…」
「う…うむ、頼む。」
「ただ私的にはアリだと伝えておいてくれ。」
うけとめられるから…
第93話「恋のマジカル ハヤテ、ルンルン」「ではマリア、そろそろ我々も行くか、ヒナ祭り祭り。」
第94話「ユニオンテオーペの長老曰く”愛と憎しみは同じもの”」「いや~しかし………これが日本のお祭りというやつなんだな。」
「なかなかにぎやかではないか。」
「でもマリアも白皇通ってたんだろ?なら見慣れたものなんじゃないか?」
「ふーん。じゃああの店はどう楽しいのだ?」
「………」
「マリア…これあんまり楽しくない…」
ふーっ
「買えばいいではないか。なぜわざわざ紙ですくわにゃならんのだ?」
「砂糖だろ?あれ。」
「!!」
「ヒ!!ヒナギク!!」
「人を引きこもりみたいに言うな。」
「今日はお前の誕生会をここでやるって聞いたから、わざわざ来てやったのだ!!」
「ん?でも生徒会の他の人が…」
「まぁいい。とりあえずはい、これ!!」
「誕生日なんだからプレゼントに決まっているだろ!?」
「………」
ふ~ん そういうのは知らないのか…
「別に安物だよ。安物で気に入らないってんなら別に受けとらなくていいけど…」
「ふん。どうせすぐ壊すに決まっている。」
「どうだか…」
「とりあえず用もすんだし帰るぞマリア。」
「しかしマリア、ハヤテはどうしたのだ?」
「まったく…しようがない奴だハヤテは…」
「ん?まぁハヤテは私の執事だからな…」
「わっ!!!」
第95話「残酷な大馬鹿野郎のテーゼ」「おおマリアか。」
「すまんな心配かけて。ん?まぁあまり心配はなさそうだけど…」
「おい、お前!目的はなんだとマリアが聞いているのだが!!」
「ハヤテを?」
「ハヤテを呼び出してどうするつもりなのだ?」
「………」
「マリアか?危ない目にはあっていないが、危ない奴はいる。今すぐSWATに
射殺の準備を…」
「ま、そんなわけでハヤテを呼ぶと危険そうなのでハヤテは呼ぶな。じゃ!!」
第96話「天上天下唯我独占」「違う!!何度言ったらわかるのだ!!私がコーヒーと言ったらカフェラテを
持ってくるのだ!!」
「お前はブラックが飲めない主人に、衆目の前でたっぷりとミルクとお砂糖を
入れるという屈辱を与えようというのか!!」
「でもじゃない!!」
「今までどんな教育を受けてきたのだ!!」
「お前それでも執事か!!」
「良いか!?主人がガムを所望なら銘柄は聞かず…」
「まずはグリーン。押さえで梅とブルーベリー。万が一に備えてクールミ○トと
バブ○シャスをそっとポッケに忍ばせておくのだ!!」
「それが一流の執事のたしなみ!!」
「ハヤテならできるぞ…」
「ハヤテならさらにハイ○ュウや酢コンブまでポッケに忍ばせ…あらゆる状況に
対応できる。」
「まったく…それに比べてなんだ、お前は…」
「執事としての気配りが足りないからこんな誘拐なんぞ…」
「私は自分を誘拐したすべての誘拐犯にダメ出しをしている!!」
「しかしハヤテを呼びだしていったいどうしようというのだ。」
「ほう…」
「なるほど。男とわかったとたん手のヒラ返して…か。」
「まったく…ずいぶんと薄っぺらな愛だな…」
「そんな程度の気持ちで、本気で好きだの裏切っただの…そのくらいの想いで
愛を語るなど…片腹痛いと言っているのだ。」
「だってそうだろ?所詮それは姿形が好きだというだけ…心はどこにもないでは
ないか。」
「今度、何かの拍子でハヤテが女になってみろ!!」
「そしたらまた手のヒラを返して、お前はハヤテの耳元で愛を囁くのか!?」
「よく聞け愚か者!!」
「そんな薄っぺらな愛しかないから…お前はモテないのだ!!」
「!!」
「ハヤテ。」
「来るなと言っても来るとは…しようがない奴め…」
「ま、それほど悪い奴ではないという事だ。」
「なぁに、たいした事はしてないさ。」
「アホかお前はああああ!!」
「ハヤテはなぁ!!心も体も全部私のものなのだ!!!」
「お前なんかに髪の毛一本だってやるものか!!バカタレ!!!」
「不愉快だ!!」
「帰るぞ!!ハヤテ!!」
「なに!?」
「お前も私のハヤテに何かちょっかいを出す気かぁぁ―――!?」
「何をグズグズしている!!さっさと帰るぞ!!」
「まったくだ。」
「とりあえず私は寝る!!ハヤテももう休んでいいぞ。」
おまけページ「マリア、ハヤテがなんか黒い。」
「マリア ハヤテが…」
「ああ!!ハヤテが!!ハヤテがあんな大暴れを…!!」
ハヤテ!!
「ああ!!もっていかれた!!」
カバー裏漫画「どうしてそうヒネクレているのだ、お前は…」
「おいおい、もぉそれくらいにしとけよ。せっかくめでたいんだから…」
「へ?」
「え!?え!?ちょ!?な!?なんなのだそれは!!おい!!」
おいっ
4コマ「そんなのは簡単だ。この薬を飲めばよいのだ。」
「これは「バカにつける薬」!!」
「バカが飲むとバカが治り賢くなる作用がある。」
「ただし、これを飲んで賢くなったらそれはバカの証。」
ふふふ…
「自分がどうしようもないバカだと思うなら飲むがいい…」
ナギの台詞集はもう9巻まで行ったんですね~。
毎回楽しみにさせてもらってますよ。
これからも台詞集は大変でしょうががんばってください!!