何だかんだで、西沢さんの弟・一樹の恋は実現する可能性がある気が
・・・ほぼ確実にないでしょうけど、姉よりは可能性があるんじゃないかと。
155話での「年下のちっちゃい子」発言とナギの関連性については議論の余地が
ありますが、割とこの片想いは、ハードルが低いように思えます。
姉の場合、ライバルが多い上に、ハヤテ本人の中にアーたんの束縛が
存在していますし、それらがなかったからと言ってうまくいくかもかなり微妙。
一方で、一樹の方はライバルが少なく、ナギの拒絶の理由は
「先約がいるから………」
という誤解に基づいた恋人関係を提示しているだけにすぎません。
一樹への印象もよく、それさえなければ、案外すんなりと・・・なんてことも?
ナギへの告白スタイルも、第1話でのハヤテのそれと妙に似ていますしね・・・。
もちろん、主人公とヒロインという壁を考えると、完全な脇役でしかない一樹には
大して可能性が残されていないのも事実です。しかし、同じ一途なキャラでも、
・軽くあしらわれる東宮君
・恋愛対象に入っていない(単に友人としての意識が強いだけ?)ワタル
・色々壁があるタマ、クラウス、虎鉄
・ライバル多きハヤテ争奪戦の面々
などと比較してみても、やはり一樹は絶対的に優位な立場に居るんじゃないかと。
そう、ハヤテのごとく!で最も恋愛成就確率が高いキャラは、
西沢一樹その人ではないでしょうか?
狙いはナギ(メインヒロイン)、ライバルはハヤテ(主人公)
姉は西沢さん(ラブコメヒロイン?)
・・・ハヤテのごとく!の主人公を譲っても、ラブコメの主人公は譲らない!
という事で、当ブログでは「ナギ×一樹」を応援しています。割とマジで。
だって、一樹といる時のナギが、1番自然体で輝いているように見えますしね。
それこそ、不条理な生活を強いられていたナギに相応しい将来に思えますし。