うむむ、これがアニメオリジナルのデフォルトなのでしょうか?
普通の話なのに普通じゃなくなっている気がしなくもないアニメ版ハヤテのごとく!の
第29話「見合」の感想です。・・・そこまで執事バトルに持っていきたいと?
ワタルはナギを頼り サキさんが見合をする事になり、それに戸惑いを隠せないワタル少年。
敢えてナギに相談を持ちかけるのは、ナギを信頼してのものなんでしょうか?
男と女のLOVEに関してナギが的確なアドバイスをできるかは怪しいですし、
やはり普段から相談相手としてナギを筆頭に挙げていることの表れなのかも。
結局はマリアさんの素晴らしいご提案により、「お見合ツアー」が急遽決定。
参加者はハヤテ、ナギ、ワタル、咲夜。・・・で、マリアさんはお留守番。
まぁ、お屋敷を守る人がいなくなるのは問題ですしね。
「僕には帰れる所があるんだ・・・」という感じで、ハヤテやナギのために帰れる場所を
守ってくださる守護神・マリアさん。実に細やかな配慮だと思います。
ワタルとサキさん、それぞれおの思惑? 実家に泊まり、その中でお見合話を勧められたサキさんに対し、ワタルは無関心
・・・を装っているのかどうかが気になります。
本当に無関心なのか、純粋に喜んでいるのか、道化を演じているのか。
サキさんが幸せになれることを望んでいそうなイメージはありますが、
こうも結婚に否定的だと、ナギの言う「我侭」という表現にも納得です。
一方でサキさんは、「いい男」であるワタルに相手にされず・・・。
ここで見合話を進めてもらおうとしているのは、ワタルへのアピールなのかなぁ?
恋愛というのは追いかけるより追いかけさせた方が勝ち・・・なんて理論が
どこかで囁かれているように、サキさんも恋の駆け引きを楽しんでいるのかも?
・・・ここでの2人のやり取りだけを見るとそう見えてしまうんですよね。
サキさんはともかく、ワタルには伊澄という存在もチラついているので、
何を考えての発言や行動なのかは判断が難しい所ではありますが。
お見合ツアー ジャングルっぽく、かつ伊澄邸宅みたいな場所にやってきた4人。
そんな中、企画立案者でありながら立場上参加できなかったマリアさんは、
お見合についてあれこれと考えてくださってます。 「風情があっていいですね」と・・・。
マリアさんによる妄想がはじめて止まりません。想像力も豊かです。
そんな事に想いを馳せつつ、誰もいないのでカラオケへ・・・。
「お庭のお手入れが済んだら、私も恋を探そうかしら?」
そんな歌詞を踏まえてか、歌い終えたらマリアさんはお掃除に向かわれます。
そうか・・・、これはマリアさんのラブコメ参戦表明なんですね!?
こんな何でもなさそうな所で今後の展開を示唆して!・・・いたら面白いんですけど。
薫先生とサキさん 2人で夫婦漫才(咲夜曰く)をしています。片方は勝手にガンダムについて
えらく真面目に語っている模様。何を語っていたのかはよく分かりませんが。
そんなやり取りを見てのワタルの反応は「あんな奴と・・・!?」だとか。
白皇の教師と分かっていて、自分も立派なオタク系に属しているはずなのに、
「あんな奴」って・・・。余裕がないのか、実はこれが本心なのか。
それとも、ガンプラ先生は教師として無能である事も含めての発言?
西沢さん さんま(秋刀魚)です。クィンマンサです。油がのってて美味しそうですね。
微妙な焼き加減あたりを見ると、無駄に気合が入っているような、そうでもないような。
・・・アニメスタッフは西沢さんではなく、食べ物が好きなんでしょうか?
読唇術→作戦会議→雪路 ハヤテの見事な読唇術により、臨戦態勢が整ったワタル。
咲夜のツッコミ作戦の立案もありつつつ、結局は「グローバルスタンダード」らしい
ハヤテ立案の策を使うことに、そんなハヤテにやたら感動するナギとワタル。
それに対し呆れ気味の咲夜、そこにフォローを入れるハヤテ。
咲夜のお姉ちゃんとしての冷静な目線は流石の一言です。
何だかんだ言いつつも、2人より1枚も2枚も上手のようですね。
とはいえ、タマが驚かす作戦は雪路の華麗な演出により失敗。
それでも、ワタルとサキさんは元の鞘に収まった感じなので、一件落着。
個人的には、追い出されたと嘆く雪路が・・・いつもよりかわいく見えたり。
やっぱり雪路は、こういうハチャメチャな展開でこそ輝きを増しますね。
前回までの司会のような立ち回りではなく、こういう突拍子もない場面でこそ雪路!
ワタルの本心は何処に 普段から「自分は伊澄が好きだ」という雰囲気を全身から醸し出すワタル。
しかし、いざサキさんが離れてしまいそうになると、簡単に尻尾を振るわけで。
そこに女性陣の立場として疑問を覚えるナギ。
そこにハヤテ曰く「好きには色々ある」とか。
マンガの表現で言うなら「好き」と「スキ」の差みたいなものなんでしょうかね?
伊澄に対する感情は異性への純粋な「好き」であるのは間違いないでしょう。
とすれば、サキさんへの想いは何なのか・・・と考えると、やっぱり家族?
お互いがお互いを意識しすぎているのは、長い間2人だけの生活を続けてきたのも
大きいんでしょうけど。・・・それがどのくらいの年月なのかはハッキリしませんが。
あとは、何故かタマにお仕置きをしている咲が気になって気になって・・・。
やっぱりあれかな、ツッコミを失敗した事に対する修正でもしているのかな?
咲夜としては微妙なやり方ですが、筋としては通っているのかも。
今週の執事バトル 怪しい理事長送り込んだ最初の刺客は「デュエル執事」だとか。
しかし、そこはクラウス&ナギ&
マリアさん(Ver.水着)で1ターンで勝利。
何時如何なる時も、1ターンで勝てる気分というのは最高ではないでしょうか?
再動を使いスパロボ1ターンクリアとか、RPGでボスキャラを1ターンでとか・・・。
とりあえず、デュエル執事の出したゴキブリが貧相でした。
あと、クラウスがゴキブリを退治した後にマリアさんを出した演出はよかったです。
ハヤテもクラウスもそこまで考えての連係プレイだったに違いありません。
結論としては、CMでの「マリアさん温泉入浴中」が最高でしたと。
トレカのCMみたいですが、どう見てもマリアさんプロモーションビデオです本当に。
原作にある内容1話分を、オリジナルを加えて不思議な肉付けをし、
最後の余った部分に謎のシリーズを挿入する・・・というパターン。
前にあった「剣道場の話+ナギの母」と同じですねぇ。
まぁ、その辺への言及は専門家に任せつつも、やっぱり気になるものです。
だって・・・「今週の執事バトル」という事は、これを今後も続ける恐れがあるわけで。
そこまでバトル展開に結び付けようとするのに意味があるのならいいんですが、
主であるナギのためのバトルであった遺産絡みと違い、これは完全に理事長のお遊び。
それがメイン扱いとなると、唐突すぎる展開も増えていくのかも。
仮にこれを続けるのなら、それを発端として「ハヤテがヒロイン勢を守る」みたいな
流れになって、最終的にラブコメ方面に進んでいただけばよいのですが・・・。
・・・最後の刺客がナギの前執事である「姫神」というのはありかもしれませんが。
OPでの対峙っぽい描写も踏まえると、ありえなくはない展開でしょうし。
・・・そういえば、OPの一部がシルエットじゃなくなっていたのは仕様でしょうか?
1度しか見てないのでハッキリしてしなかったりもしますが。
それにしても、画像無しでの長文はどうにも見づらいですねぇ。
先日
「アニメ版ハヤテのごとく!の感想記事」は画像ありor画像なし?という
調査でその割合を調べては見ましたが、ここまで読みにくい場所は・・・。
とりあえず、興味がある方は読んでいただければ幸いです。
トラックバック送信先
ヒナギク様をみてるっ!?様
やっぱりCMですか、やっぱり次回の予告ですか。
その姿勢を貫き通せるからこそのヒナみてでもありますしね。
tanabeebanatの日記様
マリアさんファンとしては、哀愁を感じつつもそれなりに楽しめたかもしれません。
そして、ここの中の人もネタの大半が分からないのに感想サイトをやってたり。
今の気分±0様
・・・誰も聞いていない?否、世界中で17億ものマリアさんファンが、
熱心に聴いています!促進販売せずとも自然と売れてしまう一品ですよ!!
AAA~悠久の風~様
このハヤテの読唇術は色々と危険ですよね。あの先があったとするなら・・・。
だってアニメが好きだから様
西沢さんに限らず、全体的に「この人は何をやっているの?」的な雰囲気が
ヒシヒシと伝わってくる内容ではありましたね。
SERA@らくblog様
ハヤテとヒナギクに双方向性があるかと考えると、若干疑問もあるかも。
ハヤテはヒナギクよりもマリアさんへの関心が強いですし、
これは両想いというか何と言うか・・・、うん、何かが違う気がしていたり。
ここには全てがあり、おそらく何もない様
この構成が意図的なものだとしたら、何時までたっても不安が付きまといそうです。
個人的にはヒロインの扱いがちょっと。意地でも出そうという精神なのは視聴者への
配慮なのかもしれませんが、露骨すぎるのも問題ではないかと・・・。
タカヒナの乱雑日記様
何を仰いますか、美しき世界史教師・桂雪路は今でも魅力十分ですよ!?
伊達にヒナギクの姉をしてはいないのですよ!
ラピスラズリに願いを様
サキさんでやる気が増すブログは少なめなので、今後の活躍にも期待します。
サクラ咲く夜に様
原作ファンの人間がポジティブな感想を書くのは難しいアニメの気がします。
そこをどう自分の中で納得させて文を書いていくのかが課題となるのかも?
Moment dream様
この状態のまま現状維持というのも、どうにも不安ではありますね。
人気は・・・原作の+声優の人気に見えたりしなくもないですが。
さすらい旅日記様
本気でバトル展開に持っていかれるのは困りますが、内容は無関係に毎回
バトルをされるのも少々問題がありそうにも思えますけどね・・・。
現実への反逆様
タマと普通に言語のやり取りをしているのは、意思疎通も図れているのでしょうか?
ハヤテのごとく! トラックバックセンター様
興味を持ったのは、あくまで見合いだけというね・・・。
Dream of hetare the world 跡地様
とはいえ、実際はそういうイメージをナギには持っていないのが実情ですが。
MAGI☆の日記様
1ターンでの勝利は、男のロマンですよ。・・・たぶん。
惑星観測所の記録様
サキさんが年上である事を考えると、本来はワタルよりサキさんが相手の気持ちを
察してあげるべきなんですけどね。・・・ワタルはあくまで13歳の少年ですし。
夢の残滓様
ハヤテは壮絶なまでに黒かったですねぇ。前回のタイトルが今回への伏線
・・・というわけではないでしょうけど、どう考えてもそう見えてしまう罠。
ざとぺったん☆ぶろぐ様
ヲタは釣りやすいのかもしれませんが、あくまで早朝のアニメですしね。
的を絞りきれていない状況で方向性がまとまりつつあるのは危険かもです。
~器用貧乏人宝~様
忘れられたもの、それはCパートと言うよりは白ひげの変態さんなのかも?
・・・あ、あと無駄な長文なら負けるつもりは微塵もないので。
失われた何か様
ハヤテの台詞は解釈の仕方で大きく意見が変わってきそうな予感です・・・。
ごたまぜ雑記分館様
出たしがこれなので今後に期待するか、最初からこれなので今後には期待しないか。
できる事なら後者を選びたいところではありますが・・・。
暇ワリの咲く頃に様
困ったときにはファヴリーズ!西沢さんの身も無事に守られましたとさ。
そして、・・・ええ、たるんでるどころかスタイル良すぎです。
アニメって本当に面白いですね。様
薫先生は決して物好きではありません。前向きで明るい性格、普通に美人、
生徒からの人気もある。酒癖や暴走だって、彼女の魅力の一端に過ぎないのです!
stay_gold.com様
ニコニコですか。・・・私とはずいぶんと無縁の世界ですねぇ。
めもり~る~む様
あれほどの魅力を持ったマリアさんは、17歳以外の何物でもないのです。
17歳とは、あるゆる魅力が内包された究極の数字なのです!
・・・いつかは変わってしまうのも確かではありますが。
紅日記~ベニッキ~弐号館様
ハヤテのごとく!という作品が中途半端な終わらせ方をするとも考えにくいので、
案外そんなアフターストーリー的展開も見られるのかも・・・!?
ネギズ様
今週だけならともかく、シリーズ化を示唆しているのが不安要因といえそうです。
方丈にて徒然なるままに様
何を求めているのかと聞かれれば、それはもちろん・・・恋人以上の関係?
7歳差という点だけで見れば違和感はない・・・かな?
White wing様
マリアさんの登場機会が増えることが、全ての視聴者にとって最大唯一の望み。
これは運命、英語で言うとデスティニーなのです。
ぶろーくん・こんぱす様
もしかしたら、あれはあれで読唇術が成功しているのかもしれないですね。
話がきちんと繋がっている時点で完成していると捉える事もできそうですし。
さくら日記様
レトロなエロさですか、マリアさんの美とは実に奥が深いですね・・・。
悪代官にはあまり憧れませんが、これができるというなら恥を忍んで・・・!
ムメイサの隠れ家様
咲夜は庶民感覚も持ち合わせたお嬢さまですからね、お見合いの件も含めて
1番冷静に物事を見れる立場とも言えそうですね。
荒野の出来事様
打ち切りにならないのは、アニメ以上に原作の人気があってのものでしょう。
それと、小学館、厳密にはサンデーを背負う存在として無視できないでしょうし。
いもせログ様
・・・おっと、そこは冷静に考えていただきたいものです。
マリアさんの素晴らしさを理解できれば、鞍替えする気も起こらなくなるでしょう。
今日もやられやく様
人によってはそっちが本編に見えることもあるんですねぇ・・・。
リリカルマジカルS様
そもそもの問題として、頭脳がニートってどんな感じなのか想像できないのですが。
ひなぎくのなく頂に葱様
ふーむ、声優に視点を置くとそんな考え方もできるんですね。
お酒の名前、ガンプラ先生等など、不思議な感覚ですねぇ・・・。
ちょっとずれたところ様
原作設定では、生け花も趣味の1つですしね。非常に伊澄らしさも出ていますし。
まりべると愉快な仲間たち様
そのサービスシーンに期待するのは、人としては常識中の常識なのですよ!
礎 -ishizue-様
私も遊戯王は全くわからないですが、割と楽しめるネタだったのかもしれません。
万事屋あんごるも様
確かにかなりの無理難題ですよね。それでも、マリアさんの魅力は全視聴者が
楽しんで然るべきだとは思うんですけどね・・・。
今日と明日の様
そこはマリアさんの扱いだけが特別枠とでも考えるのがいいんですよ。
紅蓮の煌き様
サキさんが年下に見えようが見えまいが、マリアさんが永遠の17歳なのに
変わりはないので無問題なのです。
Moon of Samurai様
執事バトルのシリーズ化により、毎回のように余韻をぶち壊す展開にでも
なってしまったら、それこそ取り返しがつかないかも・・・?
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人様
姿形以外では、タマは虎と言うよりは人に近づいてきていますからね・・・。
アニオタライフ - アニメ評価・アニメ感想様
・・・なかなか?甘いですね、マリアさんの浴衣姿は全てに優先されるものなのです!
これ以上そそるものは、マリアさん本人以外にはありえないのですよ。
物書きチャリダー日記様
基本的には落ち着かなくても、ここ1番では落ち着き払うのもハヤテのごとく!
なので、そこはきっちり描いて欲しいものではありますね・・・。
たまにもゆる様
どの問いにもなかなかに答えにくいものですね・・・。
シュージローのマイルーム2号店様
あれは暴挙とはいわないのです。マリアさんの神聖なる儀式なのですよ。
White&Pure様
出番は少なくとも、限られた時間の中で至高の輝きを放てるのがマリアさん。
雑念なんかも全て吹っ飛んでしまうくらいに・・・!
パズライズ日記様
ええもぉ、辛いことこの上ないですよ。だからこそ必死に脳内補完もするのです。
星の海へ行こう!様
サキさんトゥルーエンドから一転、あのネタを投入ですからね・・・。
もっとも、原作に強い思い入れを持っていない方には意外と好評のようですが。
まったり感想日記様
あれだけ魅力的な女の子が沢山いれば、それは欲も広がるでしょうねぇ・・・。
おちゃつのちょっとマイルドなblog様
ちょっとお姉ちゃんを装っていても、基本的に咲夜もナギ達と同世代ですからね。
大人な会話には慣れていないのでしょう。
疾風のように輝いて様
私も愛歌さんをイメージしたのですが、誰も書かないかな?と思ってスルーしました。
これはまさか・・・愛歌さんの実の姉?
翠蛇の沼様
いい男にしても、果実は育ちきってから・・・というわけでしょうか?
蒼い日記様
私は・・・セール品のガンプラを1日で50個以上買ったことがありますね。
翔太FACTORY+Face.Chat.Union様
雪路が駄目大人なのかと考えると、sれおは安易に結論を出すべきではないのかも。
Mr.克樹のアニメブログ(アニメ感想日誌)様
脱がずとも、マリアさんがいるだけでサービスカットなのですよ!
それは自然の物理法則の大原則なのですよ、きっと。
日頃CALAMITY様
パロが支えと言うより、パロが足を引っ張っているように見えなくもないですが
明善的な見方様
その欲求不満、私が解消してさし上げ・・・。
Hiroy's Blog様
補正もあるでしょうが、昔の雪路は本当にこういう女の子だったのかも?
パプリカさん家のアニメ亭様
実際に許可されたものを全部使っているかどうかも分かりませんしねぇ・・・。
麒麟の未来日記様
闇執事への期待は一切ないのですが、20人以上もオリジナルキャラが見れると
考えると、ちょっと見てみたいかも。
シルエットじゃなくなってましたね。
ってことは、奴ら闇執事軍団?は
全員出るってことでしょうか?
それはそれとして、まあいいけれど、
来週は!!!!
温泉で!!!
牧村さんが!!しおりんが!!
って、しおりん犯人なのか!?
まあ、それも良きかな良きかな。
「良いではないか良いではないか」
「あ~れ~・・・お代官さまぁ~~」
サービスサービス♪