三千院帝に似ている・・・なんて言われる事もあり、意外と重要人物なのでは!?
という意見もあったりする我らが善悪のヒーロー・サンタさん。
たとえ台詞が少なくとも、この言葉には非常に重みがあるのです。
・・・強ち間違った指摘をしているわけでもありませんしね。
第1話「サンタの赤は血の色地獄」
「それはね、」
「お前の家がビンボーだからだよ。」
「働け少年!!」
「「働かざるもの喰うべからず」欲しい物は自分の力でなんとかしろ。」
「だが信じろ…」
「最後に笑うのはきっと…ひたむきでマジメな奴だから…」
「それでもお前にプレゼントはやらないけどな。」
「もう2度と来ないよ~」
「お前のところだけにはな~!」
「だが信じろ…」
「最後に笑うのはきっと、ひたむきでマジメな奴だから…」
第2話「運命は、英語で言うとデスティニ-」
「バラバラ バラバラー」
第3話「状況説明とメイド服の構造に関する考察」
「もういいのかい?」
「お前の人生はそれで…もういいのかい?」
「死んだよ。」
「親に一億五千万の借金を押しつけられ、その返済を迫る悪徳金融系ヤクザに
命を狙われたお前は、」
「思い余って手近な少女を誘拐しようとするが、失敗――」
「罪滅ぼしとばかりチンピラどもから少女を救うが…車にはねとばされ、お前は――」
「内臓は飛び出し目はえぐれ顔はもはや誰ともわからんほど無残につぶれ、おまけに
○○が××で△△な…」
ハア ハア
「誘拐犯の分際で悲劇のヒーロー気取りか?」
「たとえ未遂とはいえ、お前のやった事は十分、罪に問える犯罪だという事を、
そのダメな頭は認識しているのか?」