・・・あ、そんなキャラ覚えていない?そうですか、そうですよね!
ただ、実際この作品内でどれだけの需要を見出せるのかが気になっていたりも
していたので。一応人気投票で24票集まったキャラでもありますし。
何となくですが、人気キャラやストーリー上重要なキャラについて語るというのは、
結構労力を要すると思うんですよ。つまり、シスターみたいなキャラなら、
勢いで適当な事を書いても問題ないので、かなり気楽なんじゃないかと。
ストーリー
本筋に絡むとすれば、考えられそうなのは三千院家の遺産絡みぐらいでしょうか?
もっとも、既に1度役目を終えている気がするので、次の機会が用意されるという
保障はどこにもありませんしねぇ。それに、間接的とはいえ、これはロボを開発する
牧村さんの方に分があるような。三千院家への復讐として訳のわからない理由を
挙げていた記憶がありますが、あれとは別にもう少し壮大なテーマが
込められているのなら、案外ひょっとするとひょっとするかも?
・・・まぁ、あくまでサブキャラなので、そこに過大な期待は禁物ですが。
ヒロイン?
作中で初見のハヤテ曰く「キレー、知的、神聖」とか言っておられますが、
どうにもその要素は満たしていないなぁ・・・と。何より、こういう一面があるかないか
以前に、悪人としての本領をすぐに発揮してしまったがために、「ギャップ」みたいな
要素もなく、どうにもこうにも・・・。「キレー」ならマリアさんやヒナギクが中心でしょうし、
メガネならサキさん(次いでハル子?)あたりの強敵が揃っていますし。
う~ん、女性キャラとしての活躍は期待薄・・・かも?
ワタル絡み
これは脱落確定が近づいている気がします。1番存在感を放ちたいであろう
ポジションなのかもしれませんが、サキさん、咲夜嬢、伊澄の3トップが強力すぎます。
実質的なライバルにあたるサキさんに勝てるとすれば、おそらくはその積極性。
それをうまく活かす事ができるなら、まだ多少の見込みはありそうですが・・・。
それでも、最終的には勝てるわけがないんですけどね。
戦闘要員(主に悪役)
そもそもバトル需要が少ないというのが大きな問題。個人的には、ヒナギクとの
武器を交えたバトル描写は結構好きだったんですけど、次があるとも考えにくいですし。
そして、悪役と言えば、出番が待望されているアーたん(=悪の女王?)という存在が
あるわけで。さらにこの要素は、ワタルへの恋愛感情という一面によって、
結果として悪人の度合いが弱まっている分、余計に不利になっている気も・・・。
う~ん、畑先生自身も扱いづらいと評しているだけあって、これと言って
活躍できそうな雰囲気がないですね。彼女が付け入る事ができそうな隙が、
非常に強力なライバルによって全て防がれている気がしなくもありませんが・・・。
あとはまぁ・・・シスターという職業柄を活かせるシチュエーションが整うか、
シスター個人の過去エピソードのインパクト次第でしょうか?つまりは、現時点で
彼女の必要性を見出すことができそうにないなぁ・・・と。今後の展開頼みの時点で、
このままフェードアウトの可能性も十分にありえるのが寂しいところです。
不必要ではないでしょうけど、彼女個人の絶対的な必要性は(今の所は)なさそうです。
・・・頑張れ、嘘が嫌いなシスター。
24票に泣いたものは、24票を・・・
と、いうわけで、多少シンパシーを感じてしまうシスターなのですが。
「ハヤテ シスターファン」でググって一番に&多数ヒットするサイトは、
このサイトなんですよね。
シスター、悪いキャラじゃないと思うんですけれどね。
でも、「執事とらのあな編」で出てきたものたちの中で、
物語への関与・重要度ランキングや、人気投票したら、
木刀正宗に負けそうな、ちょっとそういう面がありますねw
木刀正宗、DVDの表紙を飾る。
まだアニメに登場してないのに。
木刀に負けていいのか?シスターよ?
なので、ここは心を鬼にしてみる。
シスターより前に、シスターファンよ奮い立て!
でなければ、いろいろ危ういですよ?
どんな神でも、それを敬う人がいなくなれば、
神は死ぬ。
どんな神でも、人々の心の中にいなくなれば、
神は死ぬ。
どんな美しい女神でも同様だ。
分かるな?なぜ女神が女神でいられるかということも?
そしてまた、自らを生贄として差し出す覚悟はあるか?女神の輝きを甦らせるために?
分かるな?シスターファンよ?
自らの中だけではなく、荒野でその愛を叫ぶ覚悟はあるか?
たとえそれが孤独なmissionであろうとも、伝道師たることを怠ることなかれ。
・・・頑張れ、シスターファン。
この人とか
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178647&log=20070218
サイト内検索で「シスター」で検索するのもおすすめ。
P.S.
牧村さんはかわいいので、彼女もまた、女神なのです。