世界中に響き渡る、
某咲夜嬢ファンクラブ会長の魂の叫び。その勢いに終始
圧倒されつつも、普段通りのノリでお届けするハヤテのごとく!の第141話
「それがどんな無茶振りでも男の子には女の子の期待に応える義務がある」
の感想です。
・・・え~っと、
マリアさんはどちらにいらっしゃるんでしょうか?まぁ、ヒナギクや西沢さんも出ていませんが・・・。
ハヤテとナギ バイト帰りの2人。さり気無く手を繋いでいるのに、何か時の流れによる
2人の関係の変化を感じずにはいられません。以前ハヤテが
「お嬢さまから誕生日プレゼントを頂けるのなら、常に身に付けていられるものを・・・」
みたいな話をした際に、微妙に顔を赤らめていたのが脳裏をよぎったり。
38話の白皇受験後の2人とは、また違う雰囲気だったなぁ・・・と。
あまりに自然すぎるといいますか、違和感がなかったんじゃないかと。
愛沢咲夜と14歳 4月3日で14歳になった咲夜。これはヒナギクが16歳になった時とは
かなり意味合いが異なるのではないでしょうか?ヒナギクはあくまで
「名実共に16歳組になった」という事だけかもしれませんが、
咲夜は13歳組からの脱皮とでも言うんでしょうか、何かが違う・・・かも。
あらゆる意味で数字が重要な意味を持つ「ハヤテのごとく!」にあって、
この変化は今後の作品展開で活きてくる・・・かどうかは分かりませんが。
咲夜とワタル 咲夜の強い要望で舞台に上がったのは、前世が勇者だった橘ワタル少年。
決死の覚悟で必殺技を披露なさるのですが、あえなく撃沈。
とはいえ、その芸にサキさんは感心、咲夜も慰めてくれたり、至れり尽くせり。
結果的には、十分すぎるほどの高評価を得られたんじゃないかと思うのですが?
それにしても、1番手で誕生日会場に到着しているのは流石ですねぇ。
もっとも、それが白皇入学に関するやり取りを加味しての事なのか、
咲夜個人への特別な感情を抱いているのか、或いは・・・。
う~ん、「咲夜×ワタル」という点で見ると色々と難しそうですね。
咲夜側はともかくとしても、ワタル側で考えると、かなり混沌とした状況に
陥っていますし。何より、ワタルが伊澄一筋のように見せかけて、
好意を持っているキャラには八方美人であり続けようとしてますし。
ギャグ視点ならこのまま最後まで突っ走るのが普通でしょうし、
シリアス視点なら・・・ある意味でハヤテ以上に危険な状態ではないかと。
・・・ダブルハーレム化計画は、着々と進行している模様です。
またも伊澄が・・・ ワタルが咲夜を襲おうとしている所に、伊澄が急遽参戦。
伊澄はワタルの芸に意外と厳しいツッコミ入れるわけですが・・・。
う~ん、どこまでがネタなんでしょうね?
ワタルを毛嫌いしているわけではないでしょうが、伊澄があまりに
的確な指摘をしていると、違和感やら不自然さが際立って、
ワタル個人を意図的に叩いているようにすら見えてしまいそうで。
鋭さと鈍さを共存した存在、それが鷺ノ宮クオリティーなのかも。
咲夜は愛し愛される存在 「寝たい」という自己欲を抑えてまで誕生日を祝いに来たナギ。
迷子になりながらも、ちゃんと目的地にはたどり着いた伊澄。
そして、ヘタレ勇者でもやれるだけの事はしたワタル・・・。
咲夜の人望の厚さを言いますか、その人柄の良さが、多くのキャラを
引き付けてやまないんでしょうね。ここにヒナギクと西沢さんあたりが
加われば最強なんですけど、それはハルさんや喫茶どんぐりの影響次第
なんでしょうかねぇ・・・?
他の誕生日の出席者は・・・? 咲夜の横に普通にハルさんがいたり、加賀北斗さんはいなかったり。
さて、来週以降にどんな展開が待っているんでしょうね?
意外な人がパーティー会場にいても不思議はないんでしょうけど。
「愛沢グループ」という括りで見れば、どのキャラも何らかの関わり合いを
持っている可能性が秘められているわけですし。
他のメディアと絡めている?・舞台で芸を披露→ハヤテのDSゲームを意識?
・ワタルが咲夜を襲う→アニメ22話でのハヤテとマリアさん?
・・・まぁ、考えすぎでしょうね。
まんが家BACKSTAGEが!? 今週は短めですが、怪しいフレーズが2つほどありましたね。
1つはタイトル。「
花咲く夜に・その1」って・・・。
これを見て、「サクラ咲く夜に」を思い浮かべたのは私だけではないはず!
もつ1つは「
咲夜の誕生日ついでに色々なことをやる予定」という表現。
やっぱり・・・と思いつつ、何をやるのか推測するのは難しそうですね。
これが4月3日の出来事であることを考慮すると、新学期を迎える前に
消化しておきたい、もしくは貼っておきたい伏線があるという事でしょうか?
時期や条件的に姫神はなさそうですし、ハルさんかアーたんか、或いは
そういった人物に関わりのあるキャラの周囲の環境を提示するか・・・。
個人的な希望的妄想を書くなら、ハヤテの不甲斐ないトークショーを
利用して、誰か別のキャラ、そう、あの「アーたん」が乱入してくるのは
アリなんじゃないかと。ハヤテぐらいの能力なら、あの場をうまく乗り切って
しまいそうな感はありますが、それはそれで面白くないなぁ・・・と。
もっとも、あのパーティー会場にアーたんがいるかどうか自体が怪しいですが。
・・・ええ、もちろん「真打ちでマリアさんが颯爽と登場!!」に
期待しているのは言うまでもありませんよ?
ただまぁ、ここ最近の登場頻度を考えると、マリアさん(と西沢さん)が
この話の締めに直接関わる可能性は薄そうですけどね・・・。
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ナギに対しては過去泣かせてしまったという遠慮がある感じ。
本編では他人を傷つけないおしとやかな感じが先に書かれたのでギャップがありますが、どちらも伊澄の性格であるといえるのかもしれません。