マリアさんといえば、もちろんパーフェクトメイドさん!
そして、そんな彼女の料理は超一級品・・・のはずです。
ファンとはいえ、ここで即座に断言するわけにはいきません。
それでは何の証明にもなりませんし。なので、作中での描写から、
マリアさんの料理技術はどれ程なのか、検証してみようと思います。
*あくまでマリアさんファンなので、若干都合のいい解釈をして
しまうかもしれません。また、結構勢い任せで書いているので、
多くの不備が見られるかもしれない事、予めご了承ください・・・。
料理の美味しさ
料理の美味しさが世間に評価されていることは、料理技術を
推し量る上で、最も有効な手段と言えるでしょう。それでは、作中で
料理が好評を博しているキャラはどれだけいるのでしょうか?
(*右の人が、左の人を評価したことがあります)
ハヤテ
→マリアさん(アップルパイ)、ヒナギク(ハンバーグ、朝ごはん)
咲夜(夜食)、伊澄(ミルクセーキ)、屋台?(アイスクリーム)
ナギ → ハヤテ(チョコ)、ロシアの店長(塩ラーメン)
マリアさん → ハヤテ(甘鯛、クッキー)
ヒナギク → ハヤテ(カレー)
西沢さん → ハヤテ(アップルティー)、屋台?(アイスクリーム)
ヒムロ → デスニーズ(カレー)
喫茶店の客 → ハヤテ(ナポリタン)
料理を提供する機会が1番多いため、俄然ハヤテが有利な状況と
なっています。それに対抗できるのが誰かは分かりませんが、
ここはマリアさんファンとして、それっぽい理由を述べてみます。
この段階で最も評価の信用性があるのは、間違いなくハヤテです。
では、ハヤテは過去にどんな評価を下しているのでしょうか?
「咲夜さん、お料理上手なんですね。」←夜食
「ヒナギクさんの作る朝ごはん、おいしいですねー。」←朝ごはん
「わ…これ…すごくおいしい…」←ミルクセーキ
「おいしいですね。」←アイスクリーム
「とっても…おいしかったです。」←アップルパイ
ハヤテが大いに評価しているのは、伊澄のミルクセーキと
マリアさんのアップルパイ。これにより、ハヤテの対抗馬として
マリアさんと伊澄を挙げておくことにいたします。
調理スピードの早さ
技術があれば、美味しい料理が作れるのは当然です。
とすれば、その調理スピードも非常に重要になってきます。
126話 → ハヤテのナポリタン
127話 → マリアさんの喫茶店での料理
103話 → 咲夜の夜食
調理スピードに優れているような描写がされているのは、おそらくは
この3箇所でしょう。厳密には、ヒナギクと加賀北斗さんがそれぞれ
その素早さを明言しているため、上記2シーンがトップと言えるかと。
よって、スピード対決はハヤテとマリアさんの一騎打ちとみなします。
キャラプロフィール
単行本の巻末に載っているキャラプロフィールにも、
そのキャラが料理が得意かどうかが記されています。
マリアさん・・・家事全般が得意
伊澄・・・料理が得意
ヒナギク・・・料理が得意
野々原楓・・・家事全般が得意
家事全般タイプと料理タイプの2つに分かれているみたいです。
しかし、どちらがより得意かと聞かれると、それを証明する術は
現時点では存在しないでしょう。これはあくまで、
「この4人は料理が得意」とだけ考えておくのが妥当でしょう。
よって、キャラプロフィール中では、この4人がトップと判断します。
これらの結果、3部門全てでノミネートされているマリアさんが、
ハヤテのごとく!世界で最も高い料理技術を備えている人物という
結論を導きだせたのですが・・・やっぱり駄目ですかね?
まぁ、作中でほとんど登場機会が与えられていないとはいえ、
マリアさん同様「家事全般が得意」と明記されている野々原楓が、
ある意味作中最強のダークホースなのかもしれませんが・・・。
まとめ
「マリアさんの料理技術はぁぁ!!世界一ィィィィィ!!」
(後は野々原の捨て鉢な反抗にだけ 気をつければ良い…)