ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

周囲のキャラ視点で語る、マリアさんとメイド属性 

 ナギと共に、もう1人のメインヒロインとして位置付けられている
マリアさん。圧倒的な美しさの中にあって、非常に謎多き存在でも
あります。そんなマリアさんを、今回は周囲のキャラの目線に立って
考えを巡らせてみようかと思います。

 他の登場キャラが、マリアさんをどういった人物として見ているか。
それはあらゆる情報がベールに包まれたマリアさんを語る上で、
1つの方策と捉える事ができるのではないかと・・・。


ハヤテ
「それは少年が今まで見た人の中で…最も綺麗な人だったという。」

 やっぱり、ハヤテ視点で語る上で、この表現は欠かせないでしょう。
この1文に限らず、年上好き発言なども含め、マリアさんがハヤテの
憧れの存在であるかのような描写が多々見受けられます。

 しかし、実際の感情表現はむしろ逆にも感じています。他のヒロイン
よりも1歩退いた状態でマリアさんを見ている、私個人的としては、
ハヤテにはそういう距離感をあるように見えるんですよね。これに
関しては、やはりナギに釘を刺されているのが大きいんでしょうかね?

 最初の頃はハヤテが一方的に意識していた節があり、話が少しずつ
進むにつれ、マリアさんがハヤテを意識しだし、逆にハヤテの方が
徐々に距離を置くようになった。そこには互いの主に当たる、ナギの
存在が何よりも大きそうですが、果たして・・・。

 ナギ
現時点ではナギにとって世界で一番大事な人である。」

 ナギとの関係は、これが全てを物語っていると言いますか、これも
含めて単行本1巻にあるキャラプロフィール抜きには語れないでしょう。

 ここで「現時点」と述べられているわけですが、本編での現時点では
どうなんでしょうね?ナギとマリアさんの関係の変化が、ハヤテとの
関係、更には物語全体の進行にも大きな影響を及ぼしそうな気が
していたり、そうでもなかったり。そもそも、メインヒロインと
定義される存在が2人いる時点で、このハヤテのごとく!という
漫画自体が謎めいた作品とも言えるんですけどね・・・。

ヒナギク
「とりあえずこんな事相談できるのは…」

 バレンタインデー(66話)やホワイトデー(125話~127話)
等では、全て自分の脳内で物事の解決を図ろうとするヒナギク。
しかし、その裏でマリアさんにだけは相談するのが、また妙な感じ。
 どれだけマリアさんが信頼のおける人物だろうと、基本的には
三千院家のハウスメイド。それがヒナギクがマリアさんだけに
相談を持ちかける理由にはならない・・・はずです。

・飛び級について語る美希(77話)
・マラソン大会中でマリアさんと対峙するヒムロ(54、55話)

 こういったマリアさん絡みの描写では、それほど白皇学院生単体に
知られているわけでもなさそうです。桂家と三千院家に何らかの
繋がりがあるのかもしれませんが、その辺は何とも言えない所かと。

 とすれば、ヒナギクがマリアさんを頼るのには、それ相応の、
ヒナギク個人がマリアさんに対し、何らかの特別な感情を抱いている
可能性もあるわけです。その辺りにも注目していきたいのですが、
この2人が会話を交わす機会が少なすぎるのがねぇ・・・。
その距離感もまた、2人の関係性を表しているのかもしれませんが。

伊澄
「まぁナギにとって、私より身近な人がハヤテさまを好きになった
時は大変だと思いますが…」 
「いえ…ハヤテさまの身を少し案じただけですよ。」

 この問いかけがマリアさんの事を指している確証はないのですが、
やはりこの台詞の持つ意味は大きいのではないかと。
いつかは訪れる・・・かもしれない、マリアさんのラブコメ参入。

 ここで伊澄がこのような感覚を抱いているのは、やはり伊澄固有の
能力によるものなのかなぁと考えてもみたり。そして、これについて
ハヤテの身を案じているのも気になったりもしています。
それとマリアさんがどう結びつくか、注目していたい所です。

 ・・・その日が来るのは何年も先になりそうですが。

西沢さん・咲夜・ワタル・サキさん
 こういった面々からすれば、基本的にはナギのメイドさんという
印象が強そうな気がします。とはいえ、ナギを応援するマリアさんが
西沢さんとハヤテの関係をある程度知っているんですよね。咲夜も
ナギとの付き合いが長いので、それ以降にナギと知り合ったマリアさん
の事も何か知っているかもしれないですし・・・。

 ワタルとサキさんは・・・よく分かりません(笑)。
橘家が三千院家と繋がりがある以上、マリアさんも必ずしも例外とは
言えない、という程度しか思い浮かびませんね・・・。


 でまぁ、これだけ書き連ねてきて何が言いたいかというと、
「マリアさんをメイドとして見ているキャラが少ない」という事です。
これは135話でマリアさんが無視されている描写でも気になって
いたのですが、やっぱり作中においてマリアさんはメイドとして
扱われていないんじゃないかと思う次第です。

 マリアさんの存在が認知されていても、メイドさんとしての存在は
認知されていない。だとすれば、メイドは彼女の立ち位置を明確にする
符号なだけであって、別にメイドじゃなくてもいいのではないかと。

 極端な話、マリアさんが単なるメイドさんでしかなく、あくまで
ハヤテとナギの関係を見守るだけの存在に留まるのなら、
それはどう考えてもメインヒロインのポジションじゃありません。
そして、今現在はその立場にあるのがマリアさん。
なのに、実際に与えられている本属性は、あくまでメインヒロイン。
あまりにも難義な立場にあり、それがハヤテを語る根幹とも言えます。

 そんなマリアさんがメイドと言う殻を破る機会が訪れた時、
物語は新たな局面を迎える事になるのかもしれません。

 もっとも、それはきっと遥か先の話、それこそハヤテのごとく!が
終局を迎えようとしている頃になるのかもしれませんが・・・。
[ 2007/07/29 21:14 ] マリアさん | TB(0) | CM(1)
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[ 2007/07/30 23:12 ] [ 編集 ]
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