ゲームの戯言+α

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冴木氷室の台詞に垣間見る、一流の執事としてのオーラ 

 冴木氷室。彼は白皇学院の生徒であり、密かにマリアさんと同じ
17歳という設定を冠されており、それと共に、金の亡者としての
側面も持ち合わせています。

 しかし、それ以上に彼を象徴する属性といえば、「一流の執事」
ではないかと私は考えています。ヒムロという存在がいかに一流の
執事としての威厳を備えているか、彼が今までに放った台詞から
考えを膨らましてみたいと思います・・・。


「そんなにボーっとしてると……… 取られちゃうよ。」
(第40話「一流はカレーが好き」より)

 ハヤテがヒムロと初対面を果たした際、一瞬でネクタイを外して
みせた後、ハヤテに向かって発した台詞。その後に続いて投げかけ
られた「ボクが… 一流の執事だからさ。」という発言も合わさって、
ヒムロの一流の執事としての余裕・自信というものを窺い知る事が
できます。自らを一流と評したのは、このヒムロが初だったという
記憶もありますし。

 そして、さらに個人的な意見を述べると、この言葉は妄想のし甲斐が
ある台詞だと捉えています。そう、ここでいう所の「取られる」という
物が、前の回でハヤテとマリアさんのやり取りの中にあった
「失うもの」とも関係しているのではないかと拡大解釈する事も
できなくはないと思うんですよね。・・・かなり無理がありますが。

 一連の話の流れを考慮すると、三千院家の財産に関してと判断しても
よさそうですが、それでは面白くないわけで・・・。
ただの初登場の顔見せという次元に留まらず、この台詞も今後の展開
への伏線だったりするんじゃない・・・かな?いつかハヤテに前には
大きな障害が立ちはだかる事になる。しかもそれは主のナギ、ひいては
三千院家全体をも巻き込んだ大事件へと発展しかねない問題であって、
そういった状況下にあって一瞬の油断や迷いが、ハヤテから「何か」を
取られてしまう事を暗示しているのではないでしょうか?

 立場に微妙な違いはあれど、幼い子(大河坊ちゃん)を主としている
ヒムロらしい、一流の執事の先輩としてのハヤテへの忠告・・・
とかそんな壮大なテーマが秘められていたらいいな~と思う次第です。


「主を良い方向に導く……… 責任がね。」
(第42話「負けてもマケンドー」より)

 ・・・深い。深すぎます。ハヤテがナギの執事であり、そこには
大きな重責がのしかかっている事の再確認。であると同時に、この前の
台詞中にある「我々執事は主の道具ではない」という表現が、これら
一連のやり取りの重要性を物語っているともいえるでしょう。

 つまりは自主性。私がハヤテに1番足りないと感じているのもの。
自らの意志・信念に従い、主のための行動を起こすべきであるという
一流の執事としての教えではなかろうかと。今までは、これ以降での
作中の描写も含め、肝心な要所ではハヤテを後押ししてくれている人が
常に存在していました。それはマリアさんであったり伊澄であったり、
場合によっては秋葉のロードブリティッシュであったり・・・。

 しかし、そこに判断を下すのは執事であるハヤテ自身の役目。
言われるがままに行動するのではなく、自らの考え・教育方針を基に
職務を全うしなければなりません。それを野々原の教育方針を引き合い
に出している辺り、人間観察能力の高さまで伝わってくるでしょう。
このやり取りの後、ナギ本人に話を向けて一旦クールダウンしてみせて
いるのが、逆にここの台詞の重みを際立たせているようにも感じられ
るんですよね・・・。明鏡止水の境地に辿り着いたかのようなこの言い
回しは、彼の執事としての人生経験が成せる業ではないでしょうか?


「しかしあなた方で… 僕を倒せるのかな?」
(第54話「勝てるかどうかはランナーしだい…」より)


「倒す?」「この一流の執事である僕を?」
「あなた方にそんな事ができると?」

(第55話「走れジョリーのようにトゥルルー」より)

 あのマリアさんに対しこれほどの台詞を投げかける事ができる
ヒムロは、もはや怖いもの知らず!自分がいかに優れた一流の執事で
あるかに確かな自信がなければ、こういった言葉が発せられる事はない
でしょう。・・・サキさんの事は何とも言えませんが。

 ただ、ここで強いて気になる点を挙げるならば、ヒムロがマリアさん
がどういった力を備えた人物であるかを事前に把握していたのかが
問題でしょうね。クラウスの事を知っているのなら、マリアさんに
関しても何らかの情報を有しているはずです。もっとも、これについて
はヒムロに限らず、白皇の伝説とも言えるような生徒であったマリア
さんが、白皇の関係者にどれほど認知されているかが根本的な疑問点
でもあるので、ここでは論じようがないのですが・・・。

 どちらにせよ、自分がこれまでに積み上げてきたもの、一流の執事
として培ってきたものに大いなる自負があるからこそ、ああいった
余裕の立ち振る舞いを取る事もできるのでしょう。
彼もまた、常軌を逸した高スペックキャラの1人とも言えそうですね。

 出番も台詞数も決して多くはない冴木氷室。しかし、彼の口から
発せられる言葉の数々には大変な重みや有り難味に満ちています。
一流の執事として、確固たる自信を持ったヒムロだからこそできる
大胆不敵な発言。それを私たちも心に刻み込んでおきたいものですね。

そんな貫禄十分の冴木氷室氏、お誕生日おめでとうございます・・・。
[ 2007/07/04 00:01 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)
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