原田美世。
彼女は、アイドルマスターシンデレラガールズ(以下デレマス)に登場するアイドルで、バイクや車が大好きな女の子です。
簡単に説明するとそんな感じなんですけど、デレマスで彼女の存在を知った当初から、未だに彼女を「アイドルとして見ることができていない」というのが本音だったりします。そして、そんなキャラクターは、デレマスのアイドルでは彼女が唯一の存在でもあります。
では、何故アイドルとして見ることができないのか。
その理由は単純な話で、彼女を知った時の最初のイメージが「自慢の彼女(ガールフレンド)」的なもので、未だにそのイメージがアイドル像を上回っているんですよね。
そもそも、自慢の彼女ってなんぞやそのイメージ!?って話になるんですけど。
スタイルの良さがありながら平気で水着の格好に着替えるシーンのカードがあったり。
年下のアイドル仲間と雪だるま作る流れになったら自分が一番夢中になったり。
これまた年下のアイドル仲間と一緒にいたら、1人だけ撮影機材に夢中になったり。
20歳という成人済でありながら、いい具合に無邪気さ、純粋さを残しながら、見た目はしっかり大人の女性、というのが、すげー・・・こう・・・いいオンナだろ!?みたいな、そんな気持ちにさせてくれるんですよね。この無邪気さで例えば17歳くらいだったら、こうは思わなかったでしょう。20歳という成人アイドルという点が、その無邪気さの破壊力を大いに増してくれていて、それが大変良いのです。
加えて、バイクや車好きでオイルにまみれるイメージが強いんですけど、当の本人は女の子らしくありたいという思いも秘めていて、自分には似合わないだろうと思いながらも可愛い格好への憧れもあって、それはまさにCu属性に相応しいなぁと。Paの革を被ったCuというのが、自分の中での原田美世に対するイメージでもあります。
そういう思いもあり、自分の中では今でもアイドル以上に良い女・原田美世が先行している今日この頃。その思いが今後プロデューサー目線に変わっていくかは分かりませんが、少なくともそれは他の登場キャラクターには無い、原田美世オンリーの魅力であって、その気持ちだけは大事にしていきたい所です。