
とときんがとときんたる所以が詰まったお話。
彼女の恐ろしさは、こういう言動にもおそらく打算的な動機があるわけではなく、何の疑問も持たない、ごく普通にやってしまえる所なのでしょう。
大学では常に女友達が周囲にいること、プロデューサーに対するこういったアプローチにも躊躇がないこと、人前でも平気で脱ぎ始めること等など、挙げたらキリがないほど、スキだらけ。相手や場所が誰かということに対して頓着しない、究極的なマイペース。
ただ、見方を変えれば、それがアイドルとしての魅力にも繋がってるのかもなぁと思っています。アイドルとしての目線ではなく、あくまでとときんのペースで、いつも通りファンの前でも振る舞ってくれそう・・・・いや流石に脱ぎはしないでしょうけど。心配になるほど無防備という反面、ともすればそれは人を惹きつけて止まない天性の魅力。それがアイドル十時愛梨の真骨頂であり、今回の日常風景でもその一端を垣間見ることができた、そんな気がしたのでした。