ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

スプラトゥーン なわばりバトルのプレイ感想 

 発売から1週間ほどが経過したので、現時点まででの感想を書こうと思います。

 ・・・えー、まず率直な感想としましては、大変面白いです。面白すぎて、何をどう面白いと説明すれば困るほどに面白いです。

 ゲームはオンライン対戦前提の内容で、基本的には4対4で陣地を広げあい、3分終了時点でより広い範囲の陣地を制圧していた方が勝ち、という陣取りゲームとなります(実際はそれ以外の対戦モードもありますが)。

 その基本となるのが「なわばりバトル」です。

 プレイヤーはイカスミを発射できる武器を持って、マップ内にイカスミを発射しまくります。自軍のメンバーによってイカスミが塗られた場所は自分の陣地扱いとなりますが、相手がその陣地を上書きすれば、当然そこは相手陣地に変わります。
 そして、このイカスミは陣取りだけではなく、相手プレイヤーを倒すことにも使えます。なので、塗るのを主体にする戦い方もあれば、相手をガンガン倒して仲間に塗ってもらうようなサポートに徹することも出来ます。4対4のチームも基本ランダムで編成が決まるので、その時々で違った戦い方が要求され、想像以上に戦略が重要な要素となってる印象です。

 ・・・とにかく、この「なわばりバトル」が最高に楽しいんですよね。イカスミでマップ中を塗りたくったり、自分たちの塗ったイカスミの中に潜って隠れて、敵が近づいてきたらイカスミで倒したり、マップ中央付近で激しいイカスミ合戦が展開されたり、バトルが苦手なら、敵が近くに居ない場所をうろうろしながら塗りたくり、ピンチになったらスペシャル技を発動させて逃げつつまた塗り始めたり、とかとか。絶妙なバランスで陣取りゲームが成立していて、余程極端な実力差が生じない限り、ある程度戦い方次第で勝利することもできるんですよね。もちろん、うまい人なら安定して高スコアを出せるとは思うんですけど、あくまで勝敗は「3分経過時点でのなわばりの範囲」でしか決しないので、ラストのほうで切り崩されて一気にイカスミが上書きされての大逆転劇も頻繁に起きます。

 この「イカスミで塗る」という行為が実に気持ちいいというのが、なわばりバトルならではの魅力を引き出しているように思えます。突き詰めていくと結構ガチなバトルとも取れるのですが、基本はイカスミ塗り塗り、敵と出くわしたらイカスミ乱射、みたいな。

 遊んでいて明確な難点があるとすれば、任天堂タイトルとしてはライト層、ファミリー層等への配慮が足りない所でしょうか。
 前者については、チーム戦なので「チームの勝利」という点においては共有できるんですけど、それぞれの貢献度がポイントとして表示される仕様で、ゲームが苦手な人は常に貢献ポイントが低くなってしまうわけです。それでいて、例えばマリオカートのように、下位に沈んでいると良いアイテムが出やすい、みたいな救済措置もないので、チームの勝ち負けにかかわらず役に立ってない感が数字から読み取れてしまうんですよね。
 後者については、あくまでオンラインでチームを組むこと前提で、家族で楽しめるようなタイトルではないということ。実質オンライン専用に近いタイトル(ローカルプレイもあるにはりますが)なので、皆でワイワイ感漂うタイトルでありながら、リアル身内や友人といった人々と一緒に楽しむには、それぞれゲーム一式を持ってないといけないわけでして。

 まあ、上記のようにユーザ層が多少絞られてしまうというのが欠点とはいえますが、ゲームそのものは間違いなく面白いです。フレンドがやってる所に合流して、そこに別にフレンドが合流したりもして、けどある時は敵だったり味方だったりで。なわばりバトルの程よい緊張感、一応一定以上の腕前は必要だけど大多数の人が楽しめるバランスには収まっている、このスプラトゥーンは実に良いゲームじゃないかと。今の状況的に大きく売れることはないのかなーというのが内心残念ではありますが、個人的にはここ数年でベストと言えるタイトルに出会えたような気がします。


[ 2015/06/05 19:31 ] ゲーム全般 | TB(0) | CM(0)
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