ゲームの戯言+α

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アイドルマスターシンデレラガールズ 第13話視聴感想 

 とりあえず、1クール目の最終話。この手のアイドル物としては定番のライブ締め回でしたが、その感想を書いてみます。

 ・・・といっても、総括みたいになりそうなので、まずはシンデレラガールズ14名について、それぞれ思ったことを。


島村卯月
 前半の圧倒的天使スマイルで、初期時点では1番のお気に入りアイドルでした。中盤以降は、話にガツガツ絡み続ける未央や、プロデューサーと独特の距離感を保ち続けた凛と比べると、時々言い放つ「頑張ります!」以外で目立った出番がなかったような気もしますが。

渋谷凛
 誰かが言っていた「プロデューサーの正妻感が半端じゃない」というフレーズがしっくり来る立ち回りで終始一貫していたように思います。そして13話終盤のやりとりで、ようやく「夢中になれる何か」が見つかったような雰囲気でした。特に、最後の「夢じゃない」という言葉と「夢中」という言葉には似たものがあり、凛が追い続けてきた夢中になれる何か、というのは、たぶんシンデレラガールズプロジェクト全体の1つのテーマだったように思います。

本田未央
 ミニライブでの失敗の1件から、未央に対する視聴者の風当たりは終始厳しいような印象がありましたし、私としても若干冷めた目で見ている部分がありました。と同時に、アニメを面白く魅せる上での犠牲者になっていたのかもなーという思いもありました。そんな未央が、最終話(と前の12話)では、新田さんと並んで話の中心に存在し続けていた気がします。最も喜怒哀楽がハッキリし、そして何より最終話で最も楽しそうに輝いて見えたのは、個人的には未央だと思うんです。少なくとも「アイドル」というメインテーマと言える部分でいえば、アニメの主役は未央だったのではないかなぁと。彼女の評価がアニメを通じて上がったかは正直疑問がありますけど、アニメそのものが高い評価を受けるとするならば、それは未央なしには語れない、そんな印象でした。

赤城みりあ
 純粋無垢、その言葉に尽きると思います。彼女について深く掘り下げる展開はなかったですけど、彼女の場合はその必要がない、それだけの眩しさがアニメでは観られたのが何よりでした

城ヶ崎莉嘉
 ギャルキャラ、お姉ちゃんっ子(?)を活かす展開があまりなかったのが、個人的には残念でした。お姉ちゃんとの絡みもありそうでほとんどなかった感があり、この辺は2期へ期待することにしておきます。

前川みく
 ある意味、本田未央と並んでアニメの中核をなす存在だったみくにゃん。視聴者の好感度的なことでいえば、1番アニメの恩恵を受けていたような気がします。

多田李衣菜
 ロックなアイドルを目指すのはまあいいのですが、できることならその辺の背景とか想いをもう少し描いてもらえていたら、随分印象も違っていたのかあぁと。ただ、みくにゃんとの収まりの良さは見事なものでしたので、そこに重点を置いていたアニメの演出は実に良い仕事をしていたなと。

三村かな子
 一貫して甘いもの食べるキャラで通しきった印象。個人的にはイチオシということで特に注目していましたが、彼女について1つ言っておきたいのは、基本的にかな子は立ち止まることがなかった、という点。積極的に引っ張るタイプではないですし、ゆるふわアイドルということで歩みもゆるやかな感じではありました。それでも、それぞれに悩んで、立ち止まって、そこから歩み始めるアイドルが大半だった中で、そういう様子が観られなかった、というのはかな子の強さであり、魅力じゃないかと。

緒方智絵里
 割と皆が支えあう、励まし合う展開が多かっただけに、基本的に励まされる側でほぼ一貫していた、というのは、ある意味智絵里らしかったのかなと。一方で、本当に最初期と比べて前を向けるようにもなってきたので、2期では智絵里が誰かの背中をおす、そんな展開が見られることを期待するばかりです。 

神崎蘭子
 強烈な中二病キャラと見せかけて、その実とても思いやりがあり、特に終盤につれて打ち解けていく様、何より皆で何かを成し遂げるということにおいて、誰よりも必死だった気がします。1人でのデビューを最初期に用意しておいたことで、14人で、という部分に明確な意義ややる気を見出しやすくしておいたのが、最後に生かされたのかなと。その強い思いは、終盤標準語(?)で話していたシーンが全てを物語っていたように思います。

新田美波
 終盤の実質的な主役扱いで、一気に印象の変わった新田さん。彼女の強さ、魅力は、初期にメンバーを引っ張る役割と担うことが多かった未央からの絶大な信頼、という所に集約されているように思いました。「ちょっとだけお姉さん」というキャラ付けを最後の最後に活かし尽くした演出は見事でしたし、私としても新田さんの持つ魅力にようやく気付くことができました。

アナスタシア
 新田さんを支える役として、地味ながらも良い活躍をしてました。さり気ない気配りができるという意味では、自分の中ではきらりと並んで根の優しさを実感できる子でした。

諸星きらり
 ハピハピ的なイメージしか持っていなかったこともあり、アニメのお陰で、きらりがどんな子であるか、1番理解が進んだように思います。特に、終盤のステージ直前に蘭子に話しかけるシーンは、彼女のさり気ない優しさと、皆含めてかわいいアイドルでありたい、という思いが全て詰め込まれているような表情と言動に繋がっていた、そう確信できるベストショットでしたね。

双葉杏
 言葉の節々にニート感を残しながらも、周りに影響を与える言動につなげていたのは、見事だったと思います。バンジーやりたくないから勝ちに行くとか、最終盤では自分のことで精一杯云々といって場を和ませるとか。色々な意味でハイスペック女の子の片鱗が観られましたし、彼女が元から人気が高い理由の一端を垣間見れたような気がします。


 あとは演出面として、何よりも最終話が「皆楽しそうにやっていた」というのが印象的でしたね。プロデューサーの言葉を借りるなら、「笑顔」に満ち溢れたステージでした。
 一方で、ステージがあまりに順調に行き過ぎる環境が整っていたためか、強引に新田さん倒れさせたり、急に天候が悪化する展開があったのは、ちょっと無理やり過ぎたような気がしないでもないですね。完全にラブライブ!で取られていた手法と同じ(頑張りすぎてリーダーの穂乃果が倒れたり、ライブバトル直前に大雪になったり)だったので、もう少し上手い持って行き方なかったのかなーと。ただ、結果的にニュージェネレーションのタイミングで、かつてのミニライブに近い状態を作り出し、そこからの盛り上げにつなげていった、という意味では悪くない演出だったのかもしれません。その方が、彼女たちの成長をより分かりやすく実感できたでしょうし。


 ・・・さて、そんなシンデレラガールズ、これで1期は終了。とりあえず周りがモバマスやってるからーと昨年末プレイをはじめ、1月からアニメなら一応観ようかなーと思っていたら、ここまで楽しめるとは、正直考えてもみませんでした。それだけ、この作品は純粋に面白いアニメだったのかなと。2期がどうなるか、私の視聴意欲も続いているかも分かりませんけど、非常に満足の行く内容だった、それだけは間違いないと思います。


[ 2015/04/11 09:29 ] デレマス | TB(0) | CM(0)
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