マリアさん以外のヒロイン勢は、誰かが今後台詞集を作成して
くださる事を祈りつつ、敢えてマイナーキャラの台詞を集めます。
その第1弾は、私がハヤテのごとく!で最も好きな男性キャラである
「三千院帝」であります。
第13話「Quest of the Avatar」
「そのツボはせいぜい五百万くらいしかしないから、借金返済は
できないよ。」
「ほっほっほ…」
「心配しなくてもワシは見ただけでそいつがどんな人間かわかる
から…」
「君が…」
「そんな事をする人間でないのはわかるよ…」
「おいおい。」
「人を「このボケ老人は突然何を言っちゃってるの?」みたいな目で
見るのはよせ。」
「この家の者だよ。今はこの庭の手入れをしている。」
「まったく…」
「君はワシの眼力を信用しとらんな!!」
「言っておくがワシの眼力は本物で超一流の―」
「おっと…」
「スマンスマン…」
「じゃがワシの眼力は本物じゃ。死んだバーさんも「あなたの瞳に
メロメロよ」と常にほめたたえ、二人の熱い夜は…」
「よし…ではワシの眼力がどれほどのものか見せてやるから…」
「ついてこい!!」
「見よ!!」
「眼力の修行は毎日の積み重ねが大事で…」
「まったく…シャレのわからん奴じゃ…」
「しかしわからんのぉ…」
「お主のような奴がなぜ一億五千万もの借金を?」
「ほ…?親の借金とな?」
「なるほど…40年で一億五千万をか…」
「うむ、わかった…」
「―つまり…」
「お前の人生は…」
「もう限りなく無意味という事じゃな…」
「ナギの見込んだ男にしては…」
「ずいぶんつまらん男じゃのぅ…」
「ワシの眼力は本物じゃ。」
「バブル崩壊も政権交代もト●チャンがハゲるのもワシはこの眼で
見抜いてきた。」
「空前の妹ブームでさえ……!!」
「ワシは戦前から予見していたぁ!!」
「そのワシの眼が言っている…」
「お前の人生は…」
「お前のそのゴミのような親の人生よりも無意味…」
「この「三千院帝」が…」
「保証してやろう…」
第14話「How much is your life?」
「ああ無意味じゃ…」
「借金返済のためだけに費やされる人生など… 限りなく無意味…」
「キーボードのウィンド○ズ・キーやサンデーの左下にある

↑このマークぐらい、お前の人生は無意味じゃあ!!」
「しかし…」
「お主がまだ自分の人生を価値あるものにしたいのならば…」
「ちがうわ!!」
「それは道標じゃ。まだ自分の人生が無意味でないと思うなら、」
「失くさず奪われず、来たるべき日まで大事に身につけておけ。」
「そしてそれが指し示す道の先にあるものを…」
「お前が手に入れられたなら…」
「一億五千万どころか…」
「十億でも百億でも…お前は手に入れる事ができるだろう…」
「孫娘よ。」
「三千院家の遺産が欲しいか?」
「マリア!!マリアよ!!孫娘がワシをいじめる!!」
「くそー 年々無駄に知識をつけおって…」
「じゃが、こんなくだらん漫画を描くよう教育した覚えはないぞ!!」
「やっぱり孫娘がいじめるんじゃよ~」
こわいよ~
「うむ、実はな…」
「このままではナギが死ぬ事になる。」
「ボケてもないしクソでもない。しかし考えてみろ孫娘…」
「ワシももう長くない。そしてワシが死ねば遺産はすべてお前の物…」
「しかし…親戚の中にはそれを快く思わない者も多い。」
「左様。だからワシは考えた。」
「ワシが生きている内に、遺産相続の権利を持つ者が…」
「ある条件を満たせば…」
「三千院家の遺産をすべて…」
「ナギではなくその者にゆずると…」
「うむ!!その条件というのは…」
「―と…ナギに泣きながら謝らせるという―」
「ぐっふう…死んだバーさんが見えたよ…」
「しかしこれもお前のため…暗殺されるよりは…」
・・・以上、現在合計3話の登場ながら、インパクト抜群の
三千院帝の台詞特集でした。