私がハヤテのごとく！の今後について想いを馳せることはあまりしま
せん。そんな中、今後新学期（新学年）を迎えるにあたっての
パレットさんのご意見が、
サクもヒナもこのままでいいかな。で書かれていた
ので、私も自分なりの見解というか、気になっている点を少し述べて
みようかなと。
作中は現在３月末です。そして、４月になれば、（留年にさえなら
なければ）学年が１つ上がる事になります。その際、白皇学院のクラス
編成、或いは編入などで、どんな変化が起きるかという話なのですが。
まず結論から述べると、ヒナギクには大きな変化はない、咲夜には
何らかの（いい意味での）変化が起きるのでは？と期待しています。
ヒナギクはあくまでサブキャラです。人気№１であり、かつ私自身
も好きなキャラではありますが、これ以上出番を増やす機会を与えて
しまうと、ハヤテのごとく！という作品としてのバランスが大きく
損なわれてしまう気がするんですよね。作中の２００５年のゴールデン
ウィークには、ある程度ヒナギクと西沢さんの関係に進展らしきもの
（？）がみられる描写が、かつての増刊号でされていた記憶があります。
つまり、今はハヤテとヒナギクではなく、ヒナギクと西沢さんの間に
変化が望まれている気がするんですよね。正確には、現時点ではという
話なだけで、今後クラス編成に何らかの変化が起きても不思議はない
のですが・・・。（ここにアーたんが絡んでくるんでしょうか？）
対する咲夜ですが、こちらはそろそろ変化が起きてもいいんじゃない
かな～、などと考えております。作中での咲夜の重要性がどれ程のもの
なのかにもよりますが、少々扱いが酷すぎる感が拭えません。メイン
３人を除いて考えをめぐらせてみれば、尚更です。現時点で咲夜が
他キャラより優位に立っている点と言えば、ナギと１番付き合いが長い
というぐらいしか思い浮かびません。つまり、それだけ出番を与える
機会を用意しづらい状況下にあるのです。
とすれば、「三千院家の関係者」として、そろそろ本領を発揮しても
よい頃ではないかと思うんですよ。だから、白皇に編入するという
よりは、現在の咲夜の存在意義をより高めるイベントが用意されて
・・・いたら面白いかもな～、などと妄想しております。
それが間もなく訪れる「作中での咲夜の誕生日（４月３日）」だったら
尚いいのですが、果たしてどんな誕生日となるのでしょうか・・・？
もっとも、それが三千院家絡みであるならば、伊澄のように深いつな
がりがあるという事が最低条件な気もしますが。ついでに言えば、
これはパレットさんが仰っている「ハヤテという作品が終了するのは、
作中の２年後」という説をもって考えてしまうと、更に事情が変わって
きそうです。「焦らなくてもあと２年あるので、急いで出番を増やす
必要がなくなる」という事にもなりかねませんから。
それはもちろん、逆の意味でヒナギクにも言えてしまうんですよね。
「最終的にサブキャラに収まっていれば問題ない」ですし・・・。
結局は、ストーリーの本筋がハヤテ、ナギ、マリアさんがメインな
だけであって、後はいくらでも変化のつけようのある作品なんです
よね、この「ハヤテのごとく！」というのは。良くも悪くも何でも
許容してしまう、などという理論で締めてしまったら、元も子もない
んですけどね・・・。
これを書きながら思ったのは、結局パレットさんの意見にほとんど
賛同しているというか、モノマネ文章になっちゃったんですよね。
まぁその辺は、以前から強く影響を受けてしまっているのだから、
仕方ありませんが。
なので、詳細は、「
サクもヒナもこのままでいいかな。」
にてお願いします（笑）。
トラックバック送信先
明日はきっと。様
個人的には、咲夜に出番を与える機会を増やすにしても、別の方法が
望ましい気もします。白皇に編入してしまえば、それこそヒナギクの
存在感や伊澄の付き人などによって、余計に存在が薄くなってしまう
かもです。更に言えば、その出番を増やす方策として、何か新しい
移動場所を追加すべきではないかと。そしてそこが咲夜を頻繁に出没
させるのに足る理由が存在していればいいかと思うのですが・・・。
作中の4月3日（サクの誕生日）にイベントが用意されているかどうか。
ヒナギク様をみてるっ!?様
こうやってタカヒナニ号さん自身の口から「メインヒロインではない」
という言葉が出ると、なぜかホッとしてしまいます。突き詰めていって
しまうと、「どのイベントが作中で描かれるのか？」と「作品が終了
するのがどのタイミングなのか？」が根本的な問題として帰着して
しまうんでしょうね・・・。
かをぬくな～様
敢えていいんちょ・・・って、随分脇役同士の戦いで、盛り上がりに
欠けてしまう気もしますが。それもまた１つの考え方でしょうね。
とりあえずは、６、７年後をお楽しみにって事で。
