ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

冴木ヒムロという「if」のためのキャラクター 

 ヒムロはハヤテやナギたちよりも1学年上の先輩、作中2005年時点でいえば、高校3年生にあたります。そのヒムロは原作展開なら出番のあるファミレス強盗回のアニメ版ですら、強制的に出番がなくなるような悲しい扱いを受けているわけですが、もしかしたらヒムロは「if」の展開を見据えて用意されたキャラクターなのではないか、と最近思い始めてきました。

 この根拠の1つとして挙げられるのが、ヒムロの年齢。一見するとヒムロだけが高校3年生・・・ですが、考えてもみれば、本来マリアさんや愛歌さんも17歳。「もしマリアさんが飛び級していなければ」、「もし愛歌さんが病気で留年していなければ」、ヒムロと同じ学年で白皇に通っていたはずなんですよね。まして、ハヤテのごとく!のif展開の多くはハヤテとの依存関係が強いものですが、そこの違いという意味でも意外と与えられた役割の大きさを感じ取れるんじゃないかと思うのです。

 一方で、ハヤテとの関わり方においても、多くの可能性を残す描かれ方をされています。
 まず初登場時、ヒムロはハヤテやナギと白皇で最初に遭遇しています。それ自体も意味はありそうですが、肝心なのはこのタイミングでハヤテのネクタイを奪い取り、それにとって一時帰宅を強いられていることにあります。この時間ロスがなかった時、その空き時間でハヤテは白皇で何をし、誰と出会っていたのかということになります。
 同じように、マラソン大会でもヒムロの足止めのためにクラウスやメイドマックスハートが参戦をし、その時の経験がマリアさんを反クラウス派に流れさせ、それがハヤテに執事とらのあなというチャンスを生み出すきっかけにもなりました。
 雪路やシスターらとの麻雀バトル前でも、ハヤテの手持ち金を看破したのは他ならぬヒムロですから、それがなければ、ハヤテはお金を失わなかった可能性が・・・まあこれは何だかんだ失ってはいたでしょうが、その失う流れも、最終的な状況も、スタート地点の違いで大きな変化が起きていたことでしょう。

 モブでありながらプロフィールが妙に不明瞭だったり、アニメで出番が強制削除されるなど、良くも悪くも、ヒムロの存在が様々な可能性、選択肢を生んでいるんですよね。そんな「if」の申し子だからこそ、ヒムロは出番の少なさに対して不思議と妄想、想像を膨らませやすいキャラなのではないかと思ったりもした、ヒムロの誕生日なのでした。

[ 2013/07/04 22:24 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)
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