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ハヤテのごとく!363話感想 

 久々に感想ではないか何かというノリでお送りします。


 今週は、マネージャーに同人誌の存在がバレて脱走を図るルカのお話でした。

 ・・・まあそれはそれとして、今週最大のハイライトといえば、そのマネージャーと話をしていた謎のおっさんです。このおっさんから漂うクラウス臭・・・そしてマネージャーから仄かに香るかもしれない牧村さん臭・・・そこから導き出される結論は、三千院家との因縁です。
 
 私が思うに、このおっさんがクラウスの兄、マネージャーが牧村さんの姉であると仮定しましょう(単行本のプロフィール設定は無視の方向で)。対して、三千院家側には当のクラウスと牧村さんが在籍しています。
 おそらく、このクラウス兄(仮)には三千院帝と同等レベルのトップが存在し、その人物こそが三千院と強い因縁があるものと見られます。クラウス兄弟と牧村姉妹という実力者を要職に配置し、ルカとハヤテを借金返済という形である意味競争の対象とする。だからこそ、ルカがアイドルとしてではなく、別の方法で借金を返済する流れというのは事実上の大敗北。三千院という血の因縁とも宿命とも言える歯車が、今回の話に大きく、深く絡んでいるのも間違いないでしょう。

 ただここで更に問題なのは、ルカの味方であるハヤテ&ナギサイドは、いまや帝側にすら属さない第三勢力です。三千院の争いの枠内であるとはいえ、これは帝側にとっても由々しき事態と言えます。こうなると話は今現在のレベルでは収まらず、必然的に三千院本家をも巻き込んだ一大騒動になる・・・私はそう見ています。強大な二国に抗う第三勢力という構図は、何時の時代も大きな争いを生み、そして集結へと導くお約束パターンですから、最終的には丸く収まりそうな気もしますけど。

 私は以前から、なぜ牧村さんがM.H.Eを選んだのか、そしてなぜクラウスの出生に関する情報(家族含めて)が不明瞭であるか引っかかっていたわけですが、これで全ての辻褄が合います。牧村さん一族も、倉臼一族も、三千院家とは切っても切れない関係にあった。ルカサイドを大事に描いていたのも、全てはここに帰着させるため。同人誌編等という括りで考えてもいましたが、発端が帝発案の遺産相続条件から来るナギの相続権喪失なわけですから、むしろ三千院家編とでも銘打つべきなのかもしれません。


 そんなこんなで、これからは三千院家と縁のある13歳組(咲夜は現在14歳ですが)に焦点が当たることに期待しつつ、とりあえず感想を終わりにします。
[ 2012/05/23 22:04 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)
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