ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

畑先生の中で短編と長編が別物になっている・・・かも 

ハヤテのごとく!と短編と長編と

 以前書いた記事の続きみたいな内容になりますが・・・。


 以前さるお方が「サンデー誌上でみるとあまりピンと来ないけど、単行本で見ると普通に面白い漫画」みたいな話をされていて、当時の私は「どっちも面白いけど・・・」と心の底では思っていたのですが、今改めて考えてみると、その言葉にも納得いくような気がしてきたんですよ。

 初期のハヤテは、畑先生が公言していたように「1話完結形式でありながらも連続性がある」描き方をかなり強く意識していたので、雑誌においては1話完結の面白さが感じられ、単行本では連続性のある物語としての奥深さも楽しめていた。それが近年、とりわけミコノスや同人編で顕著だった「純粋な長編」になってしまったがために、1話完結形式としての魅力を損なう形になったんじゃないかと。

 では何故そうなったのかと考えると、おそらくは畑先生の中で長編と短編が全く別個の存在として認識されるようになったからなのかなぁと。
 確かに、ミコノス編や同人編でも個別に短編は織り込まれているのですが、それは長編とは隔離された存在であり、その瞬間だけは短編として楽しめるのは間違いないのですが、その反面長編としての一貫性を中途半端に失うリスクを内包しているようにも思えるんですよね。これにより、「中途半端に登場する短編と、その短編によって中途半端に流れを失いながら進行する長編」が混在する。

 良く言えば「長編と短編の描き方を区別出来るだけの経験を積んだ」のでしょうが、少なくともハヤテのごとく!においてはそれが同時並行で進んでいたからこその面白さであり、初期ハヤテのファンにはそれが少なからず違和感に繋がっていたんではないかと勝手に予想してみます。

 ちなみに話は変わりますが、個人的に長編そのものが面白くないとか畑先生には合ってないとは思ってません。ただ、自分が違和感を覚えた長編の多くは無理にいくつのも話を並行して進めようとしていただけの話であり、ある程度内容というかテーマを絞りつつ書いた長編は総じてお気に入りですし

[ 2012/04/01 11:12 ] ハヤテのごとく! | TB(0) | CM(0)
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