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ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

アイドルマスターシンデレラガールズ 第7話視聴感想 

 ニュージェネ3名のそれぞれの想い、そして何よりも、プロデューサーの想いが伝わってくるお話。


凛の疑問は直球にして当然 
 何を考えているのかよく分からないというプロデューサーに対しては、凛は直近での質問をしています。「それでいいの? あんたはどうするつもり?」 とか、「あんたは何を考えているの?」とか。いやいやそろそろあんた発言は立場上よろしくないのではという突っ込みはさておき、本当に凛はの視点はブレないで安定してますね。

 一方で、未央は会いたくない、と。その意見を尊重したいというのが建前上プロデューサーの考え。ただ、上記のような凛の問いかけに対して、何一つとして答えを返していないんですよね。その場から離れたり、見解の相違があったとだけ言ったり、調整するだけだったり、謝るだけだったり。たぶん、プロデューサーなりに答えを持ってはいたんでしょうけど、過去の経験からその答えを口にするのを躊躇っていたのかなぁと。


どんな時でもブレない卯月
 一方で、風邪を引いてしまった卯月。プロデューサーがお見舞いに来た時の一部始終があらゆる意味で可愛くて、さすがはキュート属性のメインヒロインだなぁとしみじみ。
 それはあえて語るまでも無い所で、やはり最大の見せ所は、ステージでの後悔を「最後まで笑顔でいられなかった」というところでしょうね。思えば、凛を誘った時も、プロデューサーへの返事も、今回も、常に笑顔で応えていたわけで。まあ、採用理由が一貫して「笑顔です」だったあたり、卯月の笑顔力が存分に発揮されるアニメになるであろうことは、予定調和だったとも言えそうですが。


やっぱりかつて失敗していた
 先週半分ネタで書いた「かつて失敗したから意図的に距離置くようになった」説が普通に当たってしまって、当てる気なかった身としては中々困ったものでして。

 このままあなた達を失うわけにはいかない、というプロデューサーの言葉。なんかゲームとかアニメでかつて仲間を失った人が、これ以上仲間を失いたくないがために言い放った言葉みたいです。それまでの流れがあったからこその一戦の引き方で、だからこそ誤解が誤解を読んで、中々理解もしてもらえなくて。それでも、今回の話では明らかに熱いプロデューサーが全面に出ていたので、次回以降がどう変化を魅せるのかが楽しみです。・・・なんだかんだで、すぐに大きな変化はなさそうですが、アニメ的にはその微妙な変化を見つけるのも楽しみの1つになりそうです。


夢中になれる何か
 凛はそうプロデューサに言われて、アイドルになりました。今回もまた同じ。・・・ただ、プロデューサー自身は夢中になれる何かを見つけられたのかなぁとはちょっと思ったり。あえて言うなら、今のシンデレラプロジェクトのメンバーそのものが、プロデューサーにとっての夢中になれる何か、なのかもですが。

公園に卯月だけいない
 プロデューサーと凛と未央、3人で結束。・・・あれ、卯月は?となったのは多分自分だけではないでしょう。それだけ、卯月は違う次元にいる証明であって、文字通りメインヒロインの貫禄。ただ、こうも1人ポジティブで、誰もに好影響を与えまくっている現状、これは終盤卯月が何か大きな問題を抱えてアイドルピンチパターンじゃないかと邪推したくもなります。そんなアニメ、どこかで見たような気がしますし。


時計の針が進む
 この演出、今回に限って言えば、プロデューサーも含めて、1歩前に踏み出せたという証明なのでしょうねー。これでようやくニュージェネ3名とプロデューサーがスタートラインに立ったと言えそうなので、次回以降は他のメンバーに脚光が当たる展開も多くなりそうで、結構楽しみにしてます。


最後に卯月だけ笑顔
 ニュージェネ3名で、卯月だけ笑顔。笑顔で全てが救われた、そんなお話だった気がします。もちろん、話の軸としてはプロデューサーや未央がメインではあるんですけど、印象としては卯月の笑顔は全てをもっていきましたし、彼女のお陰で変に暗い気持ちになることなく、アニメを通して楽しめました。

[ 2015/02/21 23:59 ] デレマス | TB(0) | CM(0)
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