ニコニコ超会議3では数多くのユーザ企画が行われる予定だそうですが、その中で1つ、「ひゃくらぼ3」というものに注目しています。
これはニコニコ大百科を愛する人たちが、大百科に関する様々な企画を行うという怪しい団体だそうで、例えば大百科に関する討論やってみたり、ある決まったテーマに沿ったお絵カキコを展示してみたり、他にも・・・まあ詳しくは
http://hyaku-lab.net/で検索!ひゃくらぼどっとねっとで検索!みたいなノリらしいです。よくわかってないですけど。
私自身、かつてはニコニコ大百科で編集にハマっていた時期もあり、その流れで現在も接点の残っている人たちがいたりもしていて、最初の超会議から参加し続けているひゃくらぼ勢は本当にすごいなーと思う次第です。
具体的に何が凄いかという話を少しすると、その言動です。言動力とでもいいましょうか、大百科民は割かし日常的に大百科の良いも悪いも含めて積極的に内外に情報発信している印象が強く、またそういった想いを大百科編集(お絵カキコやピコカキコ含む)にもしっかりぶつけているんですよね。大百科というものをより良く、より広く発信していくためには、動画も生放送も、もちろん超会議というイベント参加にも積極的。流石に大百科を中心として活動していることもあり、何事においてもクリエイティブな姿勢を崩さないところは何よりも凄いんじゃないかと。
ただそんなクリエイティブ集団(?)でもスタッフ不足は深刻なようで、今回のひゃくらぼ3絡みでスタッフ募集をかけているみたいです。
詳しくはひゃくらぼサイトのスタッフ募集ページへ!と謎の宣伝かましてみつつ、それもまた仕方ない面もあるのかなーとも思ってみたり。色々やることあるけど気になる人がいたら連絡を!と言われても、実際話聞いて役に立てなそうだったらどうするんだという話にもなりますし。もっとも、本当にやる気がある人ならそれくらいのことで折れたりはしないでしょうし、そういう意味では詳細は別に、という区切り方は良いのかもですが。
大百科編集者から離れて久しい自分にとっては少々縁遠い話ではありますが、大百科の魅力やこれからの可能性等について少しでも多くの人に伝えていこうという姿勢は本当に素晴らしいものがありますし、関係者各位の想いが寄り良い形となって結実するその日を楽しみにしています。