ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

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赤髪の白雪姫 1期~2期の視聴感想 

 このアニメに触れるまで作品の存在すら知らなかった「赤髪の白雪姫」ですが、なんだかんだ2期まで欠かさず観続けることができたので、総合的な感想でも書いてみることにします。・・・というメモを残したのがかなり前なので、今更すぎる気もしますが。


 ・・・まあ、1期を見終えた時の感想にも同じようなことを書いたとは思うんですけど、キャラクターとか世界観とか、とにかく優しさとか思いやりとかにあふれた、視聴後の心地よさが身にしみるアニメでしたね。時に辛い描写とか厳しい選択とかもあるんですけど、途中に登場した海賊のような明確な悪役を除いて、シリアス展開であろうと互いを思いやるのがある種当たり前の空間でしたから、常に安心して観ていられる。そして、実際安心の結果を迎える。物語としてのインパクトとかそういう濃い味付けはないんですけど、マイルドで何時何度でも美味しく味わえる物語。たまに普通を強調されるキャラクターとかいますけど、これは作品自体が良い意味で普通、表現を変えるなら王道ともテンプレとも言える内容だったんですよね。

 物語においてあえて難点をあげるなら、その後の展開が気になる!みたいなワクワク感はそんなになかったのかもですね。先述したことからも分かる通り、おおよそ展開も予想もつくし、実際大抵はその通りになる。収まるべき所に収まる展開が多いですから、考えようによっては「盛り上がりや変化に欠けるアニメ」とも言えます。もっとも、そんなことが些細に思える程度には、良い意味で安定感がありましたが。

 キャラクターに関しても、1期から引き続き相手のことを思い遣れるメンツが揃っていて、王道展開に相応しい王道の良いキャラ揃い踏みな感じ。主人公の白雪が微妙に男性陣を攻略する能力が高い感じは受けましたが、それもまた少女漫画出身ならでは、なのかもしれません。もっとも、可愛らしさとかだけでなく、白雪はそのバイタリティ溢れる言動で男前パワーも随所に発揮していて、けどゼンと2人きりの時だけは恋する乙女に終始する。狙った感じはないけどいろいろな人のツボを捉えて離さないであろう魅力に溢れている印象でした。


 こう書いてて改めて思うんですけど、1期時点と感想が同じような感じになってる気がするんですよね。もちろん、物語とかキャラクターの詳細について語ろうと思えば語れるんですけど、全体的な安心感、マイルドっぷりがある種全てを物語っているので、どうしてもそんな感想に落ち着いてしまうという・・・。何はともあれ、ほっこりやさしい気持ちになれる、大変良いアニメでした。



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[ 2016/06/15 23:23 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

アイカツ!26話までの視聴感想 

 フォトカツもプレイし始めたということで、まずは現時点で視聴済みの26話までについて、簡単な感想でも書いてみます。


しっかりとできた全体像
 アイカツという作品をどう評価するか迷う所ですが、個人的には「割とスポ根で雰囲気は明るめだけど、一つ一つの台詞は重めで、子供向けなのか怪しいアイドル物」といったところでしょうか。

 とにかく、基本は「スポ根」ですよね、このアニメ。やたらと走ったり腹筋したりというシーンが多く、実際悩んだり迷ったりしたら、アニメにありがちな深刻な雰囲気になるとか閉じこもるとかより、ちょっと走ってくるーみたいな展開の実に多いこと。そのため、会話の流れとしては思ったり重たい雰囲気になることが多いにもかかわらず、全体的明るいに基調は維持できており、スポ根アイドル物の良さがよく出ていたように思います。


天然だが可能性は無限大の典型的主人公
 何はなくとも、星宮いちごの存在は、作品イメージの骨格を担っています。とにかく体を動かすということに関しては、いちごがそういうスタイルだから、自然も周りも乗せられている感じ。一方で、こと憧れの神崎美月が相手の時だけは常にシリアスなシーンが多く、そのギャップも含めて、いちごの魅力も、作品としての深みも増している印象。強烈な個性を放っているかというとそうではなく、あくまで典型的主人公タイプだと思うんですけど、だからこそ安心して見ていられる。それがアイカツ!なのかなぁといったところ。


脇を固める魅力的なキャラクター
 アイドル物らしく、脇を固めるアイドル勢は、当然のごとく個性的。穏やかじゃないあおいとか、微妙にツンデレ風味な蘭とか、他色々。あえて言うなら、モブがモブすぎて誰も印象に残ってないというのはありますが、それは贅沢な悩みといえばそれまでですしね。
 ただ、個人的にはジョニー別府先生のインパクトが1番あったかもです。アニメの都合、話がテンポよく進むことが多い(タイミング良くオーディションの話が来るとか)んですけど、ジョニー先生だからこそ、唐突な登場やら話の振りやらも違和感ないといいますか、逆に彼のらしさを引き立ててくれてるとさえ思うほどで、話の展開とジョニー先生の波長が合っている、というのは常々感じてましたね。


唯一無二の絶対的な存在
 個性的なメンツ揃い踏みのアイカツですが、アイドルとして高みを目指す、皆が一生懸命アイカツするという点において、やはり「神崎美月」の存在はあまりに大きな意味を持っていた。私はそう確信しています。ただ単に多くの人の憧れ・目標になっているというだけではなく、物語の始まりが神崎美月のコンサートであったり、スペシャルアピールという1つの指標において伝説の4回アピールをしてみせたり。物語の中心が星宮いちごであるならば、そこから先への道標、そして最終目標としての神崎美月の存在もまた、非常に大きいだろうなぁと。


子供向けと見せかけての大人向けな選曲
 ふと思ったのが、曲があんまり子供向けな感じがないといいますか、むしろ最初からアイカツおじさんが生まれる土壌がそこにはったんじゃないかというくらいには、対象年齢高めな曲が多い印象を受けました。ちなみに、現時点でのお気に入りは、ED曲のカレンダーガール。


 ということで、視聴前のイメージとはかなり異なったアニメで、なんといいますか・・・よい意味で絵柄に騙されてた感がありましたね。それぞれがどういうアイドルになりたいという信念を持っていて、周りの大人もそのためのサポートをしっかりして、各々のライバル関係やら奇妙な縁もちょいちょい描かれたりで。テンポも良さも含めて、中々に惹きこまれるものがありました。ハニーたちのさらなる活躍に期待したくなる、そんな思いを抱いたのでした。まる。

[ 2016/03/18 11:53 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

ゆゆ式一挙放送の視聴感想 

 ニコ生で「ゆゆ式」の一挙放送をするという情報を入手し、まだ1度も観たことがないアニメだったこと、知り合いの何名かがやたら絶賛していたこともあり、思い切って最初から最後まで全て見届けました。


 その感想なのですが・・・いやー、これは感想を書くには言葉にしにくい内容ですね。面白かったことは面白かったんですけど、何がどう面白いのかよく分からない、不思議な面白さが詰まっていたように思います。

 で、1日経って冷静に考えて、思い浮かんだのは、あれです、あれ。私たちは日常的に、とりわけ近しい間柄の人と、あとになって考えると意味がよくわからないような会話を通して、大笑いしてしまうことがあると思うんです。言葉にもならない言葉だったり、どう解釈しようにも理解に苦しむ理論が展開されたり。そして、ゆゆ式はそういう「よくわからないけど笑ってしまうような仲間内のトークを、アニメの面白さとして昇華できていたアニメ」と言えるんじゃないかと。

 これの何が凄いかといいますと、この手のものってその限られた瞬間、当人たちだけが楽しめるような感覚なんですよね。あとで振り返っても意味不明で、周りから見れば尚更で。実際、作中での周りの反応でも変わったメンツと見られている程度で。そういう意味不明さを割りと勢いだけで押し切ってるのに、視聴者は楽しめるんです。当然大半の意味は理解できないんですけど、面白いことだけは理解できる。その言葉に言い表しようがない面白さを、アニメキャラと視聴者が共有できるというのは、中々できそうでできないことじゃないかと思うんですよね。それは、ゆゆ式の面白さを語る上では大事なポイントの1つなのかもしれません。

 あともう1つ、これは緩いギャグアニメ全般にも言えることですが、棘もなければ裏もない、安心して観られるアニメ、という印象を受けましたね。内容は理解しようとしても基本理解できないことは最初の理由でも触れましたが、それ即ち、何も考えず、構えること無く観ることが出来るんですよね。そして、嫌味な感じのキャラとか、刺々しい雰囲気とか、そんなものもない。それは絵や世界観も含めてのことだとは思うんですけど、じっくり見るというよりかは、ほけ~っとした感じで観れるアニメ。


 と、全体的なイメージとその感想はここまで。
 キャラクターやその描写を振り返ってみると、徹底的にいじり倒す、遊び倒す作品だったなぁという気がしています。ボケとツッコミという感じではなく、いじるキャラといじられるキャラという構図が基本。いじる描写は基本突飛で唐突。流れを変える時も強引に、あとたまにトイレ定期イベント、そんな印象。畳み掛けるような勢いで謎のネタを振りまく様は観ていて飽きないですね。体をうねうねさせたり、いきなりスキンシップを求めたりと、そのやり方も多種多様ですし。

 そして、その面白さを支えていたのは、やっぱりいじられる中心に存在し続けてた、櫟井唯あればこそ、という感じ。ありとあらゆるいじられ方をされ、必死に突っ込んだり反論したりするけど全部は対応しきれず、ツッコミすることすら諦めたり、時には受け入れざるを得なかったり。彼女がいなければ、周りの意味不明をアニメの面白さとしてここまで際立たせることはできず、本当にただ意味不明なだけのアニメで終わっていたような気さえするほどです。


 ・・・こうして書いて思うのは、とにかく意味不明だけど勢いのまま楽しむことが出来たアニメだったなぁと。強烈な面白さとか深みとかそんなのではないかもですが、ゆゆ式だからこそ味わうことが出来る魅力が密度も濃く詰まっていたアニメ、そんな感想でした・。

[ 2015/10/19 22:02 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

赤髪の白雪姫 全話視聴感想 

 普段全くアニメ見ないのに、何故かここ数ヶ月は非常に多くのアニメを継続視聴しまして、中でも印象的だったのが、この「赤髪の白雪姫」でした。

 全話を観終えて思ったのが、視聴後の心地よさですね。言葉に表すのが難しいんですけど、いうなれば「優しい世界」。一人ひとりが本当に魅力的で、たまに嫌味っぽかったり意地悪っぽいキャラも登場するんですけど、そういうのも含めて、しっかり丸く収める感じ。

 メインキャラである白雪は、誰よりも前を向いて歩いていけるつよい子で、けど終盤では徐々に女の子らしさも垣間見せるようになって、あらゆる言動にインパクトが有りました。何と言いましょうか、逞しさと可愛らしさが絶妙なバランスを取りながら、それでいて互いの良さを殺すこともない、行動的なヒロイン。最近触れた作品のジャンルに偏りがあった影響もあるでしょうけど、他に類を見ない魅力にあふれていたのが、この白雪でした。何はなくとも、この優しい世界は白雪なしには語りようが無いでしょう。
 そして、もう一人のメインキャラが、第二王子という偉い立場ながらも飾らない、ゼン王子。白雪の逞しさに惹かれ、また白雪の可愛らしさも惹き出してくれた張本人です。王道イケメンではあるんですけど、だからこそこの優しい世界とも相性がよく、コレほど視聴者に嫌な印象を与えないイケメンキャラもそうはいないでしょう。

 もちろん、他のキャラも本当に魅力たっぷりで、語りだしたら止まらないメンツが目白押しでした。配下でありながら誰よりもゼンを気にかけるミツヒデ。他メンツより一歩引いた感じで見守ってるけど女性だから割と察してる感もあるキキ。途中参加ながらも白雪とゼンの関係を面白く扱ってるようで実際は関係を深めるキッカケをいくつも作ったオビ。登場直後こそ嫌味っぽい感じもあったけどよくよく見たらゼンを大事に思えばこその言動だったんだなぁと考えさせられる第一王子のイザナ殿下。白雪の薬剤師仲間や城の兵隊さんたちやら、ある意味白雪とゼンのキューピッド的な立場と言えるかもしれないラジ王子。・・・などなど、枚挙にいとまがないラインナップでした。

 お話に目を向けると、特に良かったのが、毎回が最終回かと思いたくなるほどの話の構成の上手さ、そして優しい世界ならではの綺麗な終わらせ方、でしょうか。周囲のちょっとした変化や過去のエピソードなどをきっかけに、おおよそ1話、たまに2話程度をかけて人間関係を丹念に描いていました。そして、そのお話の良さは、白雪の強さとヒロイン力、そしてゼンのヒーロー力なくしては成立しなかったでしょう。それくらい王道、けどありきたりな感じでもなく、ほっこりとした気持ちにさせてもらえました。


 アニメ視聴前は知らなかったのですが、元々は少女漫画が原作という本作。恥ずかしながら、少女漫画はほぼ守備範囲外だったわけですけど、これほど自分好みの作品があり、またそれを最大限アニメで魅力を引き出してくれていた「赤髪の白雪姫」。本当に面白かったです。分割2クールで、来年1月から再開するみたいなのですが、とにかくこの1期の素晴らしさだけは疑いようのない事実であり、最大のダークホースにして、今期最も楽しい気持ちで観ることができたアニメでした。

[ 2015/10/10 20:07 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

色々アニメ1話を観た感想 

俺物語!!
 物語シリーズ最新作(?)と名高いかもしれない作品。何となくサムネの吸引力で観たのですが、これは中々に良い展開でした。いい感じにメイン3人皆して良い人全開で、かといって完璧超人とかでもなく、程々に抜けてたり、少しズレてたり。元が少女コミック原作というのも驚きですけど、この個性的な主人公を取り巻く環境がどう変化していくか、楽しみにしていきたいと思います。

境界のRINNE
 ・・・ツボにハマリました。元々原作自体もそれなりに楽しんで読んではいたのですが、アニメになってその面白さを再認識、というかストライクゾーン過ぎて結構困ってます。基本的には原作路線ですけど、テンポが非常に良く、るーみっく作品ならではの女の子の可愛らしさもあり、適度にオリジナル設定や演出が入っていて、そのどれもがアニメを面白くするのにひと役買っている印象。少なくとも、現状このアニメだけは切る理由がない感じです。

SHOW BY ROCK!!
 元がサンリオ発のスマホ向け音ゲーということで、音楽を題材としたアニメ。・・・ええ、最初に登場した眼鏡っ娘ヒロインがかなりいいキャラしてて素晴らしいなぁと思っていたら、そこからの若干意味不明な展開メインになってしまって、何だか大事な何かを失ってしまったような気分。まあ、演出的にそれ一辺倒ではなさ気なので、その眼鏡っ娘が「眼鏡を外すこと無く可愛らしいシーンを見せてくれる」可能性がある以上は、当面見続けようかなと。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
 通称ダンまち。世間的には色々な要素をこれでもかと注ぎ込んでいて、何より例の紐で話題沸騰のヘスティア神にばかり注目が集まっているアニメみたいです。個人的には、純粋にバトルもの、冒険ものとして展開に期待してはいます。まあ、あまりにヘスティア熱が世の中で高まりすぎてて、ものすごい勢いで消化されてそのまま忘れられるパターンになりそうな気もするので、そこは今後のアニメそのものの面白さで乗り越えて欲しいところです。

響け!ユーフォニアム
 京アニが送る音楽アニメ、狙うは第二のけいおん!!な感じだったのかもですが、逆にどうやってもけいおん!との比較になってしまい、例によって見た目は綺麗ですが、主人公のさらっと失言するキャラに若干引いてしまうのがマイナスポイント。見た目の良さに対してキャラに魅力をそこまで感じられなかった、というのが1話時点での正直な感想で、2話以降どうキャラを掘り下げ、またストーリーが面白くなっていきそうかで、継続試聴するか決めることになりそうです。

ハロー!!きんいろモザイク
 少し前のニコ生一挙放送で初めて1期を観て、中々面白かったので2期も観てみることに。ほのかに香る百合百合な空気はそのままでしたが、個人的に若干鬼畜感の強かったしのの新たな魅力を発掘できる始まり方で、つかみとしてはグッド。とりあえず深いストーリーとか考える必要もないので、気楽も見続けられそうです。


[ 2015/04/13 23:03 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

アニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」 12話まで観終えての感想 

 色々あって感想が途中で止まっていたので、最後まで見たところで、改めて書いてみようかなぁと。

 ・・・とはいったものの、もうネットでもたぶん散々言われている通り、「これはひどい」を体現した、あまりに突っ込みどころ満載のアニメでした。

良かった点
・絵のクオリティは最初から最後まで終始安定していて、目立った作画崩壊もなかった
・ギャグに徹したお話(カレーなど)は普通に面白いアニメレベルには収まっていた

悪かった点
・提督の描かれ方が意味不明な上、作戦もアレ。残念アニメを象徴する存在だった
・原作ネタが無理やり入れて話を意味不明にしてるだけのことが大半だった(修復剤など)
・憧れのはずの赤城の描き方が憧れとは程遠いアレな感じのことが多かった
・轟沈の意味が最後まで理解に苦しむものだった
・終盤の展開が何がしたいのかサッパリだった(運命が云々のあたりとか)
・ギャグとシリアスが終始綺麗に混ざってなくてバラバラだった

 実際にはもっと突っ込みどころがあったんですけど、兎にも角にも、何がしたいのか分からないストーリー展開、提督の描き方が意味不明、謎の轟沈、あたりに集約されるのかなーと思いましたね。徹底してギャグに振るなり、原作再現に重きをおくなり、史実再現に徹するなり、もう少し方針がしっかりしてれば、違う結果になったのかな、と。とりあえず短期間で、思いつくものを思いついた順番で適当に詰め込み、中途半端に史実意識をして、そうして生まれたアニメが今回の残念な結果をもたらしたのでしょう。

 最後に続編制作決定という告知もありましたけど、個人的には続編ではなく一から作り直すくらい、今回をなかったことにするくらいの舵取りに期待したい所です。これまで人気があって、期待値も高かったであろう作品なだけに、続編なるものに挽回の機会を託したいなと。まあ、そんなアニメでしたねというお話でした。

[ 2015/04/05 22:31 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

アニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」 第7~8話視聴感想  

 とりあえず、書きます。

 この直近2話を見ていて、思ったのは、この作品は「誰が誰を見守っているか」というのが非常に重要なアニメなんだなぁと思い始めてきました。

信頼関係
 睦月と夕立が吹雪を見守り、吹雪の艦隊を何となく加賀が見守り、その加賀を赤城が見守る、とかそんなノリ。綺麗に三すくみの構造にはなってないですけど、ちゃんと誰がが見てくれている、というのが各々のモチベーションにも繋がっているでしょうし、非常に良い信頼関係を築くことができている、というのが分かりやすく描写できている気がします。

金剛の安定感
 提督ラブな感じが全面に出ることがありますけど、少なくとも現在の編成上においては、吹雪とはまた違う意味で、まとめ役として素晴らしい存在感を放っているように思います。どんな空気になっても声を出せますし、メンバーの誰とも自然体で話せてしまいますし、なんといいましょうか・・・そう、コミュ力が半端じゃ無いです。勢い任せのイメージが持たれがちかもですが、時と場合に応じて言動を選んでいる節がありますし、非常にハイテンションなレベルで安定感がある、というのは金剛ならではの魅力であり、力だと思いますです。

吹雪の成長、残り2名のおまけ感
 吹雪が確実に成長している一方で、完全に友達ポジションとして活躍らしい活躍も、成長らしい成長も見られない睦月と夕立。間違いなく必要なキャラではあるのですが、この先また脚光を浴びる展開があるのかは少々気になる所です。・・・夕立に関しては、ぽいぽいで目立っているだけで、そもそもお話としてはまだクローズアップされた経験自体がない気もしますが。

意外な一面推し
 加賀さんにせよ、長門秘書艦にせよ、最近の艦これアニメは「各キャラの意外な一面」をいかにして描くかにかなり注力している印象。中にはブレないキャラもいたりしますけど、今の展開を見てると、ここまで全くブレてないキャラでも、実はこういう考え方してるんだとか、裏ではこんなこともやってるとか、その手の展開は割と期待できるんじゃないかと思ってます。長門秘書艦の意外な一面は、どうにも唐突過ぎた感は否めないですが、まああれはあれでありなのかもなー、とかとか。


 シリアスとギャグを行ったり来たりのアニメになってますが、今のところの絵のクオリティは常に高く、何となくキャラのイメージも大体つかめてきたので、今後も自分なりの注目ポイントを探しながら楽しんでいきたいところです。

[ 2015/03/08 22:12 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

アニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」 第6話視聴感想  

 感想なのです。

 謎のカレー回。こういう1話完結のギャグテイストの方がシリアスより面白い、というのはまあよくある話。

 話の内容としては、カレーを作ってその味を競うというもの。そして、1位に選ばれた人間のカレーレシピが、鎮守府のメニューとして1年間採用される、ということ。・・・・いや、これまでの1年は誰だったんだろうか、というのは物凄く気になる所ですが、それはそれとして。

 戦い自体は、参加者が勝手に脱落していて、最終的には2組の対戦という様相を呈してました。
 速さを強調した島風の「レトルトで作ってすぐ自分で食べる」というのは究極の速さを求めてる感がよく出てて、個人的には1番印象的な演出でした。
 加賀さんが準備しているところをすぐさま赤城さんが未調理のまま食べてしまう、という演出は賛否両論ありそうですが。百合百合しい2人組にしてもそうですけど、艦これはちょっと極端なレベルでキャラの個性を出しすぎて、それが結果として面白さを損なっているんじゃないかなーとは思ったり。実際、絵は安定してクオリティが高く、話自体も唐突すぎる轟沈演出が若干強引に感じた以外は普通に面白く、時間も金も結構かけてそうな印象がありますしね。まあ、2次創作の影響がーなんて一部で言われるのも、ここまで極端だと仕方ないようにも思えるほどに。
 
 それはそれとして、最終的な構図として「懸命に努力する第六駆逐隊」と「何か異常な意気込みでガチ勝負に臨む足柄さん」になってました。悪の女王に挑むRPG世界の雰囲気にも似てるようなそうでもないような。料理はガチで上手いみたいなのにダメ人間っぽい演出になってしまうあたり、ちょっとばかり可哀想にも思えたり。

 勝負としては、お約束通り努力タイプが悪の女王を倒す形になりましたが、今回は第六駆逐隊メインでありつつも、地味に長門さんの存在感が際立つお話でもありました。自分から第六駆逐隊の面々に話しかけ励ます。甘いモノが大好きという一面も垣間見られ、個人的には長門さん個人の魅力も、鎮守府における重要性も理解することが出来た、いいお話でした。・・・主人公がほぼ出番なしレベルでしたけど、それでもお話がしっかり成立して面白い、というのはいいことだなぁと再認識も出来ました。

[ 2015/02/24 21:03 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)

アニメ「艦隊これくしょん-艦これ-」 第5話視聴感想  

 いつも通り、書きます。

 訳あっての艦隊再編成話。あえてテンプレ編成的な方向に持って行かなかったのは、アニメ独自の展開をするという制作者側のメッセージか、或いはある意味原作ゲーム再現、という自由さを際立たせるためのものか。

 しかし、今のところ「夕立の損な役回り感」が実に強い展開が続いている気もします。ぽいぽい発言で個性は存分に発揮してますけど、仲良しこよしの吹雪と睦月に対し、傍観者というわけでもなく、保護者なわけでもなく、かといって3人で綺麗に収まっているというより、2人がいる所にさらっともう1人加わってるみたいな。まあ、個人的にはそういうキャラのが色々気になったりもするタイプなんですけどね。

 それはそれとして、吹雪が配属されたのは、なんか微妙にギクシャクした感じの部隊。以前のお話で、吹雪の金剛に対する美化されたイメージこそ崩壊したものの、この部隊にあってはとても心強く映ったんだなぁと。まあ、前の感想でも触れたように、美化されたイメージから、より身近で、それでいて尊敬も出来る人になっていたわけで、アニメOPの演出通り、赤城さんとは違った意味で、吹雪にとって重要な存在となりつつあるようです。

 そんな連携がまともに取れない部隊を上手いこと纏めたのは、他ならぬ吹雪。実際、今回は睦月と普通に会話しているシーンとかも含めて、終始吹雪の表情が凛々しく描かれていた印象が強かったですしね。今回は「吹雪の成長が随所に見て取れるお話」が軸であったのは間違いなさそうです。

 他に気になった所としては、瑞鶴は微妙にツンデレ感あるラストシーンだったなぁとか、加賀さんは感情を表に出さないけど色々周りが見えてるなぁとか、金剛は若干言動がぶっ飛んでるけど基本的に頼れる存在なんだなぁとか、あの2人は相変わらずだなぁとか、色々。純粋に1つのお話として面白かったなぁ、という感想でした。

[ 2015/02/17 23:27 ] アニメ、漫画 | TB(0) | CM(0)
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